題名：今日のお題は、「ゾンビが社会に与えた影響について　ジョージ・A・ロメロの功績 Part1」
報告者：ダレナン

(No.2825の続き)
　今日のお題は、「シン AI の微笑み Part6」として前回の続きからChaGPTちゃんのほうでも若干続きがあったのだけれんども、ここで緩急したい。つまりは僕の頭からひねり出したどーでもええ文章をしたためたくなった。
　というのも、若干、若干ですが、アルコールなるものを摂取しているからです（笑）。
　そんでもって台所では家人が卓上ゲームしておりました。まぁ、ちょっと２，３日前から体調のわるい僕として、僕の不在のゲームです（笑）。
　まるで僕はゾンビです。
　というわけで、

ゾンビが社会に与えた影響について —— ジョージ・A・ロメロの功績
そう今日のお題は、「ゾンビが社会に与えた影響について　ジョージ・A・ロメロの功績 Part1」のそのまんまです。

1. はじめに
ゾンビという概念は、ホラー映画の枠を超えて、現代社会の象徴的存在となった。ジョージ・A・ロメロ（George A. Romero）は、その起点を築いた映画監督であり、彼の作品群は単なる恐怖を超えて、社会批評としての価値を持つ。本論考では、ロメロの功績を軸に、ゾンビが社会に与えた影響を考察する。

2. ジョージ・A・ロメロの革新性
ロメロは1968年に『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド（Night of the Living Dead）』を発表し、それまでのゾンビ像を一変させた。本作の革新性は以下の点にある。
– ゾンビの定義の確立：ヴードゥー的な死者蘇生ではなく、科学的または未知の原因による感染現象としてゾンビを描いた。

– 社会批判の要素：映画の主題には、人種問題や体制批判が含まれており、ベン（黒人主人公）の最期は当時のアメリカ社会の不条理を象徴するものだった。

– 新たなホラーのスタイル：モンスター映画の文脈を超え、「集団パニック」「人間同士の対立」「終末感」を前面に出した。

その後、ロメロは『ゾンビ（Dawn of the Dead, 1978）』『死霊のえじき（Day of the Dead, 1985）』などを制作し、ゾンビを通じた社会批評の幅を広げた。特に『ゾンビ』では、ショッピングモールに閉じ込められた人々を描き、消費社会の狂気を暗示した。