題名:今日のお題は、「永遠に、君と」
報告者:ダレナン
(No.2772の続き)
君を待たせてしまったね。仕事に追われ、時間に流され、気づけば君と過ごす時間が少なくなっていた。そんな僕を、君はただ静かに見守り、変わらぬ笑顔で支えてくれたね。どれほどその優しさに救われたことか——言葉ではとても言い尽くせないよ。
ふと考えるんだ。もしもっと早く君と出会い、もっと早く君をこの腕に抱くことができていたら、どれほどの幸せな時間を一緒に積み重ねられたのだろうって。今さらどうにもならないことなのに、そんな思いが胸をかすめるんだ。でも、今はただ、これから先の時間を誰よりも大切にしたいと思っている。
覚えているかい? ハワイの白い砂浜、優しく頬を撫でる潮風、寄せては返す波の音——そして、太陽よりも輝いていた君の笑顔。君が僕の手を取り、指を絡めたとき、まるで世界に二人しかいないような気がした。あの瞬間、僕は確信したんだ。君となら、どんな道も一緒に歩いていけると。
結婚してからの日々は、決して楽しいことばかりではなかったかもしれない。でも、君がそばにいてくれるだけで、どんな困難も乗り越えられる気がするんだ。君の温もりが、僕の心を満たし、君の笑顔が、僕の人生を照らしてくれる。
君と過ごすこれからの時間が、どんな物語になるのか楽しみで仕方がない。もし生まれ変わっても、僕はまた君を見つけ、君を愛し、君と人生を歩みたい。今までも、これからも、そして永遠に——君だけを愛しているよ。
これからも、ずっとそばにいてくれるかい?
今日のお題は、「永遠に、君と」