No.2403

題名:今日のお題は、「ぼかし職人たる僕の想い」
報告者:ダレナン

(No.2402の続き)
 先のNo.2402はちょっと感傷的になりすぎました。みなみなさま、大変すみませんでした。僕も、もし薫さんがこれを読んでいたら、とても困るかと思いました。そこで、以後は薫さんをカヲルさんとぼかします。ぼかし職人たる僕の想いです。今日のお題は、「ぼかし職人たる僕の想い」にしたいと思います。

カヲルさん:「ユースケくん。わたしを忘れる「時が来たね」(1)」
僕:「うん、わかってる」

 僕はカヲルさんと決別しなければいけないのだろうか。こっちも、もしだが、もし妻の成美がこのサイト(ブログ)をチェックしていたらなんとここの記述を思うだろうか。つい先日も、サイト(ブログ)をしっていることをおぼろげに僕に教えてくれた。ここにもそれを執筆した。つまりは、いずれはここでの内容が完全にばれてまう運命にある。
 忘れなきゃいけない。

僕:「ごめん成美。でも、僕の頭の中からカヲルさんが消えることないんだ。特に新型コロナウイルスがあってから、なぜか毎日のようにリフレインしてしまう。彼女に会いたくて会いたくて、僕の、ユーミンの、リフレインが叫んでるんだ」
僕:「今でもはっきりと記憶している。カヲルさんと過ごした夜の時間、会話、そしてカヲルさんの匂い、体温までも」
僕:「ずっとずっと僕の心の奥底に彼女の存在がしみこんでる。ドライブでよく聞いたBrian McKnightのStay The Nightの曲も。自分でもその時のいろんな記憶をどうしていいか、今でもわからない」
成美:「ふ~ん。そうなんだ…。で、どうしたいの、そのカヲルさんと」
僕:「わからない。でも、時々会いたいという気持ちがダムの決壊のようにあふれてしまうんだ」
成美:「ふ~ん」

 僕は三途の川のほとりにBy This Riverに立ちながら、あと何年生きられるのか考えた。ほんとに使い古したぐらいになんども同じ曲をリンクしていた。
 人の趣向なんてそうも変わらない。特に多感な時期に経験した体験は、あとあとまでしみつく。だから、僕だけでなく、Youtubeの曲のコメントを見ても結局同じだ。

僕:「このコメントは過去にしがみついている。というか、この人は過去の記憶を忘れることができないんだ」と

(1) https://eva-fan.com/blog-entry-4553.html

 
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