No.2382

題名:今日のお題は、「3,5、8あるいは3、6、9」
報告者:ダレナン

(No.2381の続き)
 どこでクリアになるかわからないが、ある時はっと見たブツがその後の人生を帰ることもある。
 いわゆる冥途への帰還だ。

 なまんだーぶー。

 そしてもうあと何日かすればクリスマス。いずこの戦争らはその時に終わるのだろうか。終わらないのだろうか。
 僕はスペースX社のファルコン号に乗りながら、ネバーエンディングストーリーしていた。そしてブラックホールの穴の先にはかわいい赤ちゃんがいることを知った。今か今かと待ち構えて冥途からこの世に転生する赤ちゃんだった。でも、そのうちの1人は戦地で産まれることがすでに約束され、まだ産まれていないのに余命あと3日だった。ブラックホール内のその赤ちゃんはその事実を知らない。それを知っているのは、ペペロン教の始祖:宇宙人神さまーんだけだった。

宇宙人神さまーん:「まっ、そうなることもあるわな。これしゃーないで。ワイが選択しとるんやない。サイコロや。宿命サイコロがその・それを選ぶんや。ワイはサイコロを転がすだけなんやで。でも、その赤ちゃん、ワイの力ではどーにもならん宿命が、やっぱかわいそーやん」

 僕はその声にうなづくしかなかった。その赤ちゃんへのせめてものほどこしとして、Sam Smith – Have Yourself A Merry Little Christmas (Official Music Video)を今は流すしかなかった。

 なまんだーぶー。

 時間はどんどんと過ぎてゆく。そして僕の命はなんだったんだろうか? 僕の命(メイ)はなんだったんだろうか? と疑問視する。その視の時間も刻一刻と近づいている。
 生けるもの死すべきもの。そしてゾンビとしてよみがえるもの。

 2014年から開始し、足掛け5年でシーズン5まで行ったZネーションは、今すでにシーズン4のエピソード5まで来た。
 よくある数字の仕掛けとして3で区切りがあり、5で区切りがある。同じようにZネーションでは、シーズン3で変わり目があり、3と4では展開が異なる様相を{経て}いる。
 経て、経て、そして経て、まるでグランドチャンピオンのように、その区切りでなにかが変わる。
 そして、3,5、8あるいは3、6、9は、人生の変化を表している。今日のお題は、「3,5、8あるいは3、6、9」にしよう。

 
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