題名:今日のお題は、「父が技術で、母が芸術」
報告者:ダレナン
(No.2379の続き)
スピルバーグちゃんのおかげで、宇宙人、UFO、ゴースト、怪獣、モンスター、などなどの映画の市民権を得た。当時はコーマン思想でしかなかったそれらの類が、大映画館で上映されても不思議でなくなったのが、1980年代だろうと思う。それまでにも「金星人地球を征服」などもあったが、すべてがコーマン思想であって、市民ケーンを得ていたわけではない。これに対して、オーソン・ウェルズもそう思てたと思う。
オーソン・ウェルズ:「コンビニはローソン、セブン、ファミマとあるが、ローソンは随分と路線を変更したように思うで。ワイはローソンやなくてオーソンや。ワイの市民ケーン、忘れんどいてな」
彼がそういったどうかはわからない。なぜなら、彼がいた当時はスーパー強し、ローソンにはまだ市民ケーンがなかったからだ。今では宇宙ものの映画は当たり前となっておる。モンスターも、パワ・ハラーの神・モンスターの輩でおなじみだ(笑)。だから、モンスターもバンパイアの今の世の中では架空の想像上の生きものではなく、今すでにどこの会社にもいる輩となっておる(笑)。
ここで一旦、スティーヴン・スピルバーグちゃんとジェームズ・キャメロンちゃんの似たようなとこをおさらいしたい。
スティーヴン・スピルバーグちゃん:父は電気技師、母はコンサートピアニスト(1)
ジェームズ・キャメロンちゃん:父は電気技師、母はアマチュア画家(2)
父が技術で、母が芸術。それでスピルバーグちゃんとキャメロンちゃんの誕生と登場。よーわかるで。この感じ。映画は技術でもあり、芸術でもあるんやな。今日のお題は、「父が技術で、母が芸術」。一方、
僕:父は飲んだくれ、母は内職
いやー映画「E.T.」見て特撮監督にめっちゃあこがれたけど、立ち居ちからちゃうやん(笑)。曾祖父がルーマニア大使館の経理やってたのだけは異例やけれども、それ以外はふつーの僕ちゃんやで。
まっ、でも、Company of the Living Deadのモンスター輩に心つぶされ、ムショク・パートちゅうのはなんかゾンビ・モンスター映画っぽいけどな(笑)。
こんな僕でも大学の映画研の時はがんばって大学祭に僕の映画を上映するまでこぎつけたんやで。スピルバーグちゃんとキャメロンちゃんにチョコっと近づいた。酷評やったけども(笑)。それでもチョコレートは常備して食べておーる。今も食べながら執筆しておーる。「ザッツオール」ピカデリー梅田(笑)。
(1) https://ja.wikipedia.org/wiki/スティーヴン・スピルバーグ
(2) https://ja.wikipedia.org/wiki/ジェームズ・キャメロン