No.2293

題名:今日のお題は、「思想の合体、よみがえる」
報告者:ダレナン

(No.2292の続き)
 もしかしてここの執筆も需要があるのかもしれない。ないのかもしれない。いずれにせよ、僕は前進するために立ち上がらなけばならない。そう心に決めた時に、宇宙人神さまーんが目の前に現れた。

宇宙人神さまーん:「まさしくそうだ。ち〇こーマンよ。どんどんと、ますかけ(ますますかきなはれの略)。そうすればおのずとコーマン思想が理解できるはずじゃ。」

 僕は日々、ち〇こ思想に支配されている。それをパワーアップするかのごとく、コーマン思想が加われば、それこそ合体の意味がある。僕はもう一度コーマンの書物を開いた。ふと見ると、そこにはまさに求める一文があった。

「自身の会社の長として、わたしは少人数の上下関係のゆるやかな環境を好む。そういった状況のなかでこそ、熱意と実力が発揮され、過剰な官僚化をふせぐことができる。肩書や職種などはまったく意味を持たない、わたしの会社には、だれでもが、どういうことでもできる―いつかかならずできる―というオーラがあふれている。わがままや権力のかけひきがはいりこむ余地はない」(1)

 僕はこのコーマン思想に感銘を受けた。そして僕は、ますますこれこそがパワハラー・モンスター輩らとは全く違う考え方の方向性であることを瞬時に見抜いた。
 僕はこの発見にいてもたってもいられなくなり、夏の間のガラス製のコップから陶器のカップに変更し、その中にコーヒーを入れてちーんした。かなり気温がさがって温かいコーヒーが飲みたかったからだ。ただ、古い電子レンジのために、時間設定がダイヤルで、かなりアバウトだった。そのためちーんするまでに、こつんとダイヤルを主導で戻し、手動で時間設定をかえて、ちーんこつんしないことには適度のコーヒーの温度にはならない。そしてこの一連の嗜好と動作を介して僕の頭にヒラメいた。
 これこそが、まさにち〇こ思想だ。
 ち〇こ思想とコーマン思想の合体で、僕はよみがえる。そうだ、今日のお題は、「思想の合体、よみがえる」にしひょう。

 海の中でひらひらと泳ぐ。斜めにひらひらと。ただし、それは隠れ蓑だ。ひらひらであってもこのサイト(ブログ)の中ではCEO。はたから見ると目が偏っているかもしれない見方だろうか。でも、そんなのは気にしない。でも、そんなのかんけーねー(笑)。
 そうしてヒラメいたのだ。ここでついに思想の合体が。

(1) ロジャー・コーマン、ジム・ジェローム:私はいかにハリウッドで100本の映画をつくり、しかも10セントも損をしなかったか―ロジャー・コーマン自伝

 
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