No.2275

題名:今日のお題は、「Messege in a Bottom」
報告者:ダレナン

(No.2274の続き)
 宇宙人神さまーんに信なるお題を与えられ、また、そして僕は途方にくれた。大沢誉志幸もきっとこんな気持ちで歌を作ったにちがいない。そう思えた。一方で、あゝにほんのおどこかに〜わたし(の更新)をまってるひとがいるのかしら。とも思えた今日は、いい天気。こんな日は、いい日旅立ち。ただ、谷村新司も昨日にご逝去された。いい歌を作る人がまた亡くなった。そう、時代はとどまることなく着々と前に進んでいる。それは宇宙の膨張と同じく、肥大し続ける。
 Time is Money。僕はあと何年生きられるのだろうか。それとも資金が底をつき、僕の命もそこに着くのだろうか。そこに到着しました。Message in a Bottom。今日のお題は、「Message in a Bottom」でしゅ。そんな僕に、Sting は代弁してこういった((1)のビンをそこに改変しました)。

 世界にSOSを送るんだ
 世界にSOSを発信するんだ
 誰か俺の
 誰か俺のメッセージを
 誰か俺のメッセージを
 そこに詰めた俺のメッセージを
 そこに詰めた俺の心の叫びを
 受け取ってくれ

 で、ここ煮詰めた僕の叫びは誰にも届いていないのだろうか。それとも煮詰めすぎて何かが蒸発してしまったのだろうか。時々つくるベリージャムはあまり煮詰めないように気を付けているにも関わらず。
 Stingさまに代弁させすぎて、僕は大便が急にしたくなった。いわゆるう〇こだ。昨日、宇宙人神さまーんが間違えて僕のことをう〇こーマンといったが、そのことをふいに思い出しながらトイレへと向かった。
 今日のう〇こは粘着性が高かった。まるで僕の自閉的な様相を呈しているかのようなう〇こだった。
 今日、妻の成美が仕事に出かける前に少しだけいいあった。僕が必死にしゃべっていると、成美:「きいてよ(怒)」とじゃっかんきれかかった感じにいわれた。それもこれも僕の粘着性のためだった。僕は同じことを繰り返すくせがある。だから、だ。で、結局、僕らはオシドリにも関わらず、本当のところのオシドリは「オスはメスが卵を産み落とすまではメスのそばから離れないという習性があるが、真実は抱卵や子育てすらペアで行わず、年ごとに相手を変える」(2)のだからして、このままでは僕のひもが断ち切られ、僕の精神は、ブラックホールに吸い込まれる。ひも理論でひもが断ち切られれば、宇宙は存在しなくなる。無の世界。そこで、職のない僕はすごすごと引き下がり、やんわりと妻の会話の聞き役に徹した。

(1) http://neverendingmusic.blog.jp/archives/13594098.html
(2) https://biome.co.jp/biome_blog_196/

 
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