No.2241

題名:今日のお題は、「それが戦略ガニの秘訣」
報告者:ダレナン

(No.2240の続き)
 ただし、各駅停車で気づいたことがある。最近、電車でGoはんを食べる事、すなわち駅べんはなくなった。が、駅べんというスタイルはどうしても体力も腕力もいる。とてもじゃないが、各駅で電車でGoできない。各駅で発射しますと言われても、20代のそれとはもはや違うのだ…と、随分とストーリーがそれてしまいそうなので、何を伝えたかったのかもう一度整理しよう(笑)。
 え~っと、忘れまひた(笑)。
 これが52才という年齢の特徴。すでに感情がとろ~りと頭からたれ、頭の中から記憶が真白でドピゥとふっとんじゃうのだ…で、何を皆々さまに伝えたのかったのだろうかと反省し。
 そう思い出しやした。
 魔法のやかんだ。こすると出てくるあれだ。こすると出てくる…、あれなんだ。

 なんだかストーリーが妙な方向へと展開しているんでねーべか。
 そんな気がしてならない。そこで少し過去のストーリーを読み返し、ストーリーブランド戦略化にいそしむことにした。で、そのつもりだったものが”化に”に”カニ”が似ていることに気づいてしまった。
 ストーリーブランド戦略カニ。
 {戦略家に}なるためには、{戦略カニ}を仕留めなければなるまし。そこで、戦略カニについて調べてみた。

 Google 検索「クエリー:戦略カニ」:古賀庸憲氏による「カニ類における配偶行動と繁殖戦略・性淘汰・捕食‐被食関係」によれば、「①配偶に際し、水中で交尾する海産のグループでは主に嗅覚を、空気中で交尾する陸生や半陸生のグループでは主に視覚(と聴覚)を用いて情報交換を行う。②海産種の雌が放出する性フェロモンの働きは一つではなく、遠くの雄を引き寄せ交尾前ガードを誘発するフェロモンと、近くに来た雄に交尾を促すフェロモンが別の物質であり、海産種を中心とした化学物質によるコミュニケーションシステムがある」という結論を得ている。
 僕が海産種だとすれば、まっ、会社を退社した時点で解散種でもあるわけだが、嗅覚とフェロモンが大事である可能性がここで示唆された。それが戦略ガニの秘訣なんだろう。今日のお題は、「それが戦略ガニの秘訣」とすっべ。
 そういえば、三木大雲和尚は”悪縁”の怪談説法において、こう伝えていた。

「どこかからか、なんかちょっと生臭いような臭いがプーンとする」

 いうなれば、”悪縁”によるフェロモンをたれれば、嗅覚が不思議と生臭さを感じる、というガードを誘発するコミュニケーションシステムがあるというこっちゃ。 捕食‐被食関係。パワハラする方とパワハラされる方。まっ、できれば、戦略ガニの秘訣は”悪縁”をガードし、交わらない平行線を横歩きすることがええちゅうこっちゃな(笑)。

 
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