題名:今日のお題は、「恐怖の記憶はなかなか消えない」
報告者:ダレナン
(No.2223の続き)
むかしこう思った。
サイトやブログを作るといろいろなかかわりがネット上で生まれるんじゃないか、と。たのしみだな。
そうして立ち上げたこのサイト(ブログ)。当時は、サイトやブログの意味すら知らなかった。そのうちに誰かとつながりを持つのは、単独のサイト(ブログ)では難しいことが分かった。そこでいろいろと関われるようなブログへとシステムごと発展させた。
確かに、かかわりが生まれた。でも、執筆するのは相変わらず僕一人だった。
最初のサイトのアイデアでは僕以外も執筆していろいろとバラエティに飛ぶようなサイト(ブログ)内容にしてみたかった。有名どこではGIGAZINEのようなもの、かな…?
でも、そこまで発展するにはとにかく僕が書き続けよう、そう思ってやってきた。
そのうちにこんだけやってんのなら、少しぐらいお金になってもええべ、っていうか、これでお金になれば、会社が傾いてもだいじょうーぶやん。ちょっと会社もやばい状態だし。いやー、ぼくってあったまええー。
そう思って調べてみると、アフィリエイト、アドセンスというキーワードが浮かび上がった。
僕はこれに挑戦した。
そうして貼れて認定されて、貼れた。アフィリエイト・コードも、アドセンス・コードも。そのときゃーうれしかったでー。なんか世界が広がった感じがしたもんな。いつかこれで、GIGAZINEまで行かずとも、給料の足しになれば、会社傾いてもなんとかやってけるかもしれへん。その世界観にわくわくした。
結果、会社は傾いてはいるものの、未だ存続している。
でも僕は会社をサル。
サリュー・なんとかっていう女優さんがプールにいたなーとここで思い出し、調べた。
リュディヴィーヌ・サニエ。映画「スイミング・プール」
まったく違っていた(笑)。
記憶なんてこんなもんだ。
でも、恐怖の記憶はなかなか消えない。よし、今日のお題は、「恐怖の記憶はなかなか消えない」だ。
で、僕は会社をサルも、サイト(ブログ)からの収益は未だにごくわずかだった。危機は会社よりも僕に先に降りかかった。恐怖の大魔王がやってきた。ノストラダムスの予言は、あたらずともとうからじ。とうがらしをかじり続けされるような日々が続いた。
新型コロナがなければ。
そう思っても、あっても、なくても結果は同じだろう。
それはすでに僕の人生に織り込まれていたのだから。