No.1924

題名:ぶーん。
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1923の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 蜜からない。そして、どんなに探しても、そこはグーグルマップから見つからなかった。
 消されている。失われた次元のように消されている。だから、その時の行動のパターンは、「It was like a wandering bee that lost something.」とすることができるに違いない。すなわち、僕は、何かを失った彷徨える蜂のようだった。
 これが、客観的に見ると、結構かっこいい表現だった。その時、きっと何かが事故に自己的にヒラメいたのだろう。それは、海の底に、その底の砂の中にカモフラージュするかの如く、僕は、ヒラメいた。年を取り、カレイはしていても、まだまだ頭の中は、ヒラメが泳いでいる。ヒラメよ、そのエンガワには、うまいで。
 そのヒラメきは、若干、精細を書いていた文章に、ちくんと針で刺す制裁でもあった。自らへの戒め。読者の方は、いまいましいやつめ、と思われるかもしれない。ただ言い訳をしたい。
 今、絞めたので、きっとそのヒラメはいい感じに締め上げられていますと。その手順1)は、こうだ。

 1. まず背中を手前にし、エラの付け根に刃先を入れ、血管と背骨を切るようにしっかりと刃先を入れる。
 2. 尾の付け根に刃先を当て、こちらも骨を切れるまで刃先を入れる。
 3. ヒラメの頭と尾を持ち、曲げながらしっかりと血を絞り出す。
 4. 出た血は海水で洗い流し、氷にヒラメが直接当たらないように、濡れた新聞などを氷の上に敷く。

 ここで、じゃっっかん、いらついた。若干としたいとおもえども、どうにもこうにもキーボードがいうことがきかなかった。いやきーぼーどでなく、おのれのゆびだろう。ムカついている。ぷりんた^¥―んも、変だったからだ。体が変で、ムカついて、ぱんちして、もうどうでもええかという気持ちになっておるで、しかし、よこやまてきに。指から、ぱんちによるちもでてるでぴ。いやーーー、もう、どうでもええや。
 こんな文章、己意外にだれがみとるねん。だれももとらんで。くそ、うんこ、くそはうんこや、まったしてもうんこ文章や。ちくしょう。どうでもええで、このままのこすで、おい。もうどうでもよーなtった。もう、あとおいは数年で終わる命や、。どうでもええねん。、、p。もどうでもええねんn。
 もう、ほんまにどうでもええんえんえ。まちがえたまま、いっちゃうでおい。ちきゅそ、もんまくそやで、くそ。くs――――――――――。と、ういところで、みなさん、どうおすgしでしょうか。ごくごくつまらない人生をどうおすごしでしょじゅうか。後に残るは、四夜で。視野で、死しかないで。
 なんやろうか、このどうでもエー感は。ほんまに、どーでもええええ、もうしごとも、じんせいも、なんもかも、どおでもえーなんえ。もう、
 ここで、若干なりとも冷静になった。上から文章を確認する。いやー、めっちゃ、どうでもええやんか。ひどいな。これ。ないがあったんや。でも、しばらくしてこう思えた。こんな文書は、アホの時にしか書かれへんで、と。まさしく、ミヒャエルエンデや。ぶーん。

1) https://web.tsuribito.co.jp/cooking/hirame-shimekata (閲覧2020.12.24)

 
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