No.1632

題名:君と結ばれるならこの魂を引き裂いてもいい
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1631の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 輝ける樹木に横たわっているクロスは、十字架のように僕に判定を迫る(No.1631)。そうして、神に祈るがごとく、僕のこころはいつしか波のように、ざわめき、揺れ動いた。ふと、空の雲間から光が舞い降り、目の前に道が開けてくる。
 その奇跡は、まるで十戒のようだった。
 ZX-10Rにまたがり、エンジンをかけ、琉花のアパートに向かった。

I’ll run to you, nothing stands between us now (君のもとへ行くよ 誰にも邪魔させない)
Nothing I can lose (失うものなどひとつもないのだから)
This light inside can never die (こころを満たす光はいつまでも消えない)
Another world just made for two (そこは二人のための別世界)
I’ll swim the seas inside with you (内なる海を君といっしょに泳ごう)
And like the waves, without a sound (音もなく押し寄せる波のように)

I’ll never let you down (決して君を悲しませはしない)

 ピンポーン。

「琉花。逢いたかった…

カツオくん…わたしも…♡

琉花…」(図)

図 がぞう1)

(読者さま:じゃっかん、がぞうの人、ちがう人でねーべか)

 そうだ、細かいことは気にしなくていい。ただ、だた、Robert Frippの演奏にあわせて、最高の歌唱をすればいいんだ。こっちは、Liveな波だから(By David Sylvian)。そうして、Davidさまはつぶやいた。

I’d tear my very soul to make you mine (君と結ばれるならこの魂を引き裂いてもいい)

1) https://www.pinterest.jp/pin/737745982695371520/ (閲覧2020.2.16)
歌詞:https://genius.com/David-sylvian-wave-lyrics (閲覧2020.2.16)

 
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