No.1555

題名:@Twitter {ソーシャルアイコン}
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1554の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 庶務課の彼女は続けてこう言った。

 庶務課の彼女:「でも、以前はさー、そこは人気のラーメン屋だったみたいなんだけど。知っている、ガエールくん、猫ラーメンって」

(やっぱり僕の店だ…)

「知、知らない…」

庶務課の彼女:「そうなの。なんかね、最近店主がなくなったみたいで、そこの従業員がお店を継いだらしいのね。でも、以前はとっても人気店だったので、昨日の夜、期待していってみたのよ。ほら、ここ見て」

彼女のスマホを覗くとTwitter(図)にこう書かれてあった。

図 ソーシャルアイコン1)

@ Twitter {猫ラーメンって店、めっちゃうまい。猫ラーメンスペシャルとザ・ニンニク焼餃子のハーモニーが絶品。実は、メニュー自体がその二つしかないけれども、遠路はるばる来たかいがあった。めっちゃうまい}
@ Twitter {ラーメン好きなら一度はいくべし猫ラーメン}
@Twitter {猫ラーメンのザ・ニンニク焼餃子は、一介のラーメン屋のレベルではないうまさだひょー。それを作っている従業員のテンさんも、めっちゃ美人だひょー}
@ Twitter {あのおっちゃんがいない猫ラーメンは、もはや猫ラーメンとはいえない。従業員として働いていたガエールくんの味もまあまあだが、あのおっちゃんの味は再現できていない}

庶務課の彼女:「えっ…、ガエールくん…。って、もしかして…」

「僕です…」

庶務課の彼女:「ごめんごめん、昨日さ、友達と飲みすぎちゃって、てへへ。ガエールくん、おいしかったよ、ラーメン…」

 庶務課の彼女の顔が若干、引きつっていた。

1) https://about.twitter.com/ja/company/brand-resources.html (閲覧2020.1.5)

 
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