No.1475

題名:いつも鼻水と涙が止まらない
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1474の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 完全に、完全に、過去の記憶の森が開かれたかもしれない(No.1474)。僕には、きっとユングりと、なにか、深層心理的な、なにか、あるいは、潜在意識的な、なにか、それが封印されていた。それが、カリーナ号のキーによって(No.1474)、たぶん明らかに解かれた。カリーナは、カリーナは、僕にとってやっぱり特別な存在だったのだ(No.1471)。その特別さは、本当に、Terry Lewis, James Harris and Janet JacksonのCome Back To Meとして、リプレイしたがる、のだろう。
 その曲は、特別な関係を思い出させる上での、この上ない素晴らしい曲。でも、確かに古い。1989年。だからこそ、声を上げて言いたい。この曲は、名曲なのだと。リプレイしても、リプレイしても、その良さは、時代に関係なく、素晴らしい。だからこそ、特別なのだ。カリーナ、Come Back To Me。

(大好きなんだ。やっぱカリーナのことが、大好きなんだ)

 ここで、送れてしまった。でも、遅れてしまったその言葉は、もはや、送れても、遅れない印として、痕跡となる。そうだった。どんな状況であれ、どんな時であっても、僕は、Joeの如く、何度も、何回か、引用した回数も思い出すことなく、I Believe In You。サイコー。めっちゃサイコー。Joeサイコー。このMVを見るたびに思う。本当の大事なことは、Joeが言うが如く。

I believe in you
I swear that forever from today
No one will ever take your place

なのだ1)。これを聞くたびに、いつも鼻水と涙が止まらない。Joeサイコー。Joeサイコー。

(逢いたいよー。カリーナに逢いたいよ)

図 中条あやみお嬢さま2)

 旅館での昏睡から目が覚め、カリーナ号のキーが転げ落ちる音が響く中、僕の、うぬのそばに、中条あやみお嬢さまがいることに、気がついた。

「江後ガエール(うぬ)さん。体調どう?」

1) https://genius.com/Joe-i-believe-in-you-lyrics (閲覧2019.11.27)
2) https://www.pinterest.jp/pin/535928424408731402/ (閲覧2019.11.27)

 
pdfをダウンロードする


地底たる謎の研究室のサイトでも、テキスト版をご確認いただけます。ここをクリックすると記事の題名でサイト内を容易に検索できます。



...その他の研究報告書もどうぞ