No.1436

題名:びっくとらぼーと”戻っていった”、逆行性記憶
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1435の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 時の流れとともに記憶は薄れていく。ただし、昨夜、Tonightの記憶のなくしたのは、時の仕業ではない。シチリアン・マフィスタ―のチーズstarからもいただいた赤紫色のドリンクは、なにかしらの強烈な作用があったのであろう。だからこそ、Another Youとして、僕が僕ではなくなった気もする。
 かつての僕は、そう、藤井美菜さん社長率いる藤井株式会社のプレゼン係として働く前、黒那コーポレーションというとある企業に勤めていた。職種はいわゆる営業であった。ただし、その内容は、トラブル対応・クレーム処理係。「トラブル対応やクレーム処理ほどの好機は存在しない。トラブル、クレーム時には心がブルーになる前に、「チャンス到来!」というポジティブエネルギーを充満させて事にあたりたい。もちろん「そんな単純にいかないから困っているのに…」「頭じゃ分かっているけど、いざとなると…」という声が多いのも頷ける。なので、まずはトラブル、クレーム発生時に憂鬱になったり、凹んだりせずに、前向きな気持ちでトラブル・クレーム処理の初動に移れる気持ちの持ち方」1)が大事だったことも充分に理解していた。でも、ブルーになり、凹み、後向きな気持ちとなって、Mind Blowingした。せっかくのChanceを活かせず、Did I Lose The Chanceと過去疑問を呈して、僕の精神はその時にZoneに入り、スキャナーズしてしまった。

「曽野くん。曽野寛治くん。ちょっと来たまえ」
ある日、課長にそう呼ばれた。
「曽野寛治くん。これはどういうことだね。えっ」

 そこには、大手の取引先からの僕に対する不信感のメール。そういえば、記憶をなくした時、そのお得意様と何があったのか、覚えていない。その時に、お得意様がかなり怒っていることは、不鮮明ながらも記憶に残っている。「ごめんなさい」と平謝りした記憶も若干あるものの、その時にはもはや終わっていた。Mind Blowingした僕は、お得意様をスキャナーズしてしまったのだ。ただ、その後、訪問しづらくなり、「訪問を避け続けるほど相手との共通認識も作れず信頼関係も作れずたまるのは不信感だけになります。そうなってしまうとより一層大きなトラブルとなってあなたに返ってきてしまうのです」2)のまんまの、びっくとらぼー。そう、記憶がない時に、お得意様をやっちまったのだ。その後、黒那コーポレーションを逃げるように退社し、藤井株式会社のプレゼン

図 (図)3)

係として働くまで、僕はじぶんを攻め続け、”下劣な人間”(図)3)であるかのように、No Motionな”ぬかるみ”な日々を過ごしていた。あの時の記憶、そう僕は曽野寛治という本名で働いていた時代に、”戻っていった”。

1) https://www.eigyousapuri.jp/144skill/trouble/20180117_310 (閲覧2019.11.4)
2) https://hiroshi-sasada.com/blog/trouble-3/ (閲覧2019.11.4)
3) https://www.pinterest.jp/pin/626492998142345565/ (閲覧2019.11.4)

 
pdfをダウンロードする


...その他の研究報告書もどうぞ