No.1324

題名:イカの輝き、イジョウの輝き
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1323の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 なかなかであるが、なかなかであるようなそのざまは、ざまざましようひとりかもねん、という和歌の響きにも結び付く。ただし、正確には、なかなかし夜をひとりかも寝む、であった1)。一方で、この上の句、あしびきの山鳥の尾のしだり尾の、には、この和歌の上の句全体で何の意味のなくて、結局は、なかなかし夜をひとりかも寝む(長い夜を一人で寝るんだなァ)と言うだけの内容らしい1)。まさに、孤独な中年男性に贈る歌1)。そういうことかよ。柿本人麿も、愛の助走(No.1323)してたのね。うふ~ん。
 眠りを問えば、そういえば、ここ連日の眠りが浅い。長い夜ではなくて、短い夜なのだ。だからなのだろうか。明らかに書いていて精彩を欠いている。そのため、ここにあることないことはすべて、6等星イカの輝きかもしれない。この等星の輝きに関して、m等星の光量Lmとn等星の光量Lnとの間には、n-m=2.5log(Lm/Ln) (ポグソンの式)という関係式がある2)。それによって、1等星の明るさは、6等星の100倍であり、1等級ごとの明るさの違いは、1001/5 倍であると定義される3)。
 一方、“6等星イカの輝き”から、“6等星”を除くと、“イカの輝き”となる。そのイカの輝きは、釣ったばかりは半透明であるが、店頭に並ぶと白くなることはよく知られている。そして、詳細を観察すると、イカの皮膚の色素には2種類の色素細胞があり、明るく輝くのは虹色素胞で、その上に黄色や赤の色素胞が重なる構造をとっているらしい4)。また、新たな研究から、電気的な刺激を与えると虹色素胞の色や輝きが変化する様子も観察されている4)。ただし、イカは、皮膚の色を変化させることはできるが、視覚器官は色を識別できないために、海で20メートルも潜れば、ほとんどの色は判別できなくなることから、イカにとって、色はそれほど重要ではないらしい4)。
 つまりは、ここに書いてあることも、まっいイカ、なわけで、筆者にとって、内容はそれほど重要ではないらしい。
 しかしながら、ヒトの半透明な状態は、イカ・イジョウにイカす。イケスでイカすで、色素が白と黒であっても、いけずな活かす(図)。それは、文章よりも明らかに燦然と輝き、文章は6等星であっても、その画像は1等星として、輝き出す。それは、本当のところ“イカの

図 半透明5)

輝き“ではなく、“イジョウの輝き”を放っているのだ。

1) https://gendai.ismedia.jp/articles/-/48476?page=4 (閲覧2019.7.4)
2) http://www.sendai-astro.jp/observation/blog/2013/01/16-1.html (閲覧2019.7.4)
3) http://physmemo.shakunage.net/phys/magnitude/magnitude.html (閲覧2019.7.4)
4) https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/6603/ (閲覧2019.7.4)
5) https://www.pinterest.jp/pin/675610381574442343/ (閲覧2019.7.4)

 
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