No.1285

題名:甘えてみたい気持ちに駆られるでしゅ
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1284の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 なんたるご時世であろうか。
 こうして何度も何度も読み返すなりに、読み返せば読み返すほど、理解不能となるここ何度もの恋作に対して、自分自身で、その創作への道しるべがさっぱりとわからなくなりつつあるが、そうしてもまた、ここで綴る何かは、文章の点なく、転もなく、ただたんにダラダラと過ごしているかのようで、ちょっとばかり反省すべき点もあろうかという意気込みで持って、さらに恋を連作せねばと、恋作続け、やがてくるのかこないのか、キター、との想いでひねりだすその姿は、はたから見ると、ハタハタのように骨まで食べられるかもしれないとのその勢いに、自らが骨まで食べられるかもしれない、との危機感を持って挑んでいるわけでありますが、なかなかこれが心地よくてたまらんのです殿、として、との、がいつしか、殿、となり、そうこうするうちに、江戸時代へとタイムスリップする。
 「殿。今宵は、どのような展開がよいでありましょうか」、「うむ、そうじゃな。じゃ、こういうのはどうじゃ」、「ひそひそひそ」、「殿。それは、名案でごじゃる」、「そうじゃろ、そうじゃろ」、「殿。さすがでございましゅる」、「そうじゃろ、そうじゃろ」と上機嫌な殿。しかしながら、意外と江戸時代の雰囲気を作り出すのが難しく、この辺で「この紋どころが、目に入らぬかー」、「ははー」にも似た気持ちで、印籠を出す。昔と違って、時代劇が少なくたった昨今、そういうご時世でも愛交えて、ここで、再び愛を誓うわけである。
 それは、「明るいNational」としての時代の変化でもあろうか。
 白物家電として愛したNationalはこの世にはすでになく、それはもはや中世時代にあった出来事のようにも思え、白物で衣装したあの愛を誓った日々(図)。こころの中に取り残されたまま、令和時代の今でも、平成、昭和、大正、明治と時代を遡るようでもあり、そうして、再び、天がなき文章であることに気づきつつ、はやく神様出てこないかな、今日は宇宙人カミサマーン(No.1278)が、天から降りてこないなーと思いながら、ダラダラと綴っているので、この辺できっと読者様にリターンキー、いや、この辺ではなく、もっ

図 白物衣装1)

と早くから押されているに違いないとの確信を得つつも、そのダラダラが止まらず、いやはやどういうことと責められるも、どうしようもない事実として、意味のないことを止めどなく記述している。ここで、ようやく点が出た。点が出たのだ。その点は、たぶん10点、いや、もしかしたら内容的には、0点のレベルかもしれない。でも、アイスるちゃん(No.1284)を見れば、きっとアイスを食べてしまうのです。こよいもアイスをたべてしまうのでしゅ。と少しばかり、甘えてみたい気持ちに駆られるでしゅ。

1) https://www.pinterest.ru/pin/554857616569989404/ (閲覧2019.6.13)

 
pdfをダウンロードする


地底たる謎の研究室のサイトでも、テキスト版をご確認いただけます。ここをクリックすると記事の題名でサイト内を容易に検索できます。



...その他の研究報告書もどうぞ