No.1262

題名:騎士は、ナイトで、活躍する。
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1261の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 ランボーなままに重ねられたその文章は(No.1261)、アルチュール・ランボー1)とランボーとをすでに通り越し、シュワルツネッガーのように輝く。でも、しかし、ランボーは、First Bloodとしてスタローンなのだ。シュワルツネッガーではない。ここは、間違えてはいけないところだ。だが、時として、そのゴーインなままでの執筆は、ゴー・イン・マイウェイとなって、そのマイペースさにあきれてしまう。飽きがこないままにあきれてしまう。そうして、恋作をダッシュするごとに、アキレス腱は、徐々に強じんさを増すのかもしれない。その語句は、イワナい方がよかったかもしれない、との意見も聞かれるも、イワナとマスとシャケの違いにも気がつき、益々(マスマス)と募る思いで、増す。その想いは、より一層と膨らみをマス。そして、こころがはりシャケそうになる。
 そう、あの日、あの時、ボートにはあなたがいたのだ(図)。ボーっとして、たまたま乗ったその夜のボートに、あなたがいたのだ、という想い。そして、頭の中に強烈な印象を残す。ただし、その印象は、印象派と違ってリアルなのだ。まさに、リアル派としてゴールド的に、金の輝きをもって、そこに居たのだ。そして、僕のハートを射たのだ。
 でも、ボートは、ボーっとしてても、やがて発着から終着へといざなう。ボーっとしながら、そのときめきでもって、こころがはっちゃけても、こころが執着する。その執着は、終着からの、別れで持って、さらに執着する。ときめきをこころに残したまま、その時から僕の気持ちはボートに乗ったまま。次は、まさに、こころのボートが旅する時間である。ボートは、すでに岸に着岸しているのに、僕の着眼はあなたのその面影。騎士として、お姫様

図 ハート・射るちゃん2)

を守るのは、このような視点から来るのかもしれない。騎士は、ナイトで、活躍する。
 ええ感じにきたでー。ここまでかけたでー。としたいが、この先のイメージが欠けている。でも、ここで、ふとヒントが与えられる。かけるとかけるは二乗となる。その二乗は、イメージの倍増を示唆している。四さ。視点も四点とできようか。すなわち、ということは、4×4で、16。16の夜は、マイナス1すると、15の夜となる。「誰にも縛られなくないと逃げ込んだ夜」2)、すなわち、誰にも縛られなくないと逃げ込んだナイト。でも、あなたに一度、ときめいた一夜のナイトは、騎士団として、活躍するかのごとく、氣志團とつながり、One Night Carnivalで、「恋しているのさ この夜に恋しているのさ」3)を連呼する。

1) https://ja.wikipedia.org/wiki/アルチュール・ランボー (閲覧2019.6.4)
2) https://www.pinterest.jp/pin/615233999075938486/ (閲覧2019.6.4)
3) http://j-lyric.net/artist/a000ee6/l003fac.html (閲覧2019.6.4)
4) https://www.utamap.com/showkasi.php?surl=66593 (閲覧2019.6.4)

 
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