No.1213

題名:あなたの居た宇宙世界
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1212の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 果てしない宇宙空間で、漂うのは実験動物ニワトリンだけではない。ニワトリンとブリキ缶を共有する自らの意識体もそこには同乗している。そのブリキ缶は宇宙船かもしれないし、そうでないかもしれない。どちらであっても、ブリキという素材は、宇宙で今も漂っている。その素材が辿り着く未来は、スターなのだ。
 ただし、スターとして輝くには、スタートしてからのさいころの振り方が問題となる。その目は1なのか、あるいは、6なのか、いずれにせよ、スタートとしてからその先には、一回休み、あるいは、振出しに戻るなどのイベントが必ず待っている。そのイベントにおいて、気がつくと、すでに誰かはゴールしてしまうかもしれない。誰かがゴールすれば、そこでゲームは無情にも終了となる。ロスタイムなどない。先にゴールにシュートを決めた方が勝ちなのだ。それが、ゲームのルールとなる。そのような苛酷なまでの勝負のゲームの世界の中、やがて気づく。今日は思ったよりもせき込んでしまい、なんと2度も、口から出ずる液体物が、キーボードの隙間に侵入した。その液体は、エイリアンのようにキーボードの隙間に到達し、やがて異臭を放つことになるのであろうか。せめて、キーボードカバーを購入すべきだったと今更後悔しても、そのせき込みは治らない。とりあえず市販の薬を飲んで、様子を見るしかない。それでも治らなければ、医者に行くしかない。そうして、やっぱり、いいや、別にいいやと、薬にも似た芳香のあるキャンディーをなめながら、薬よりもやっぱりキャンディーが恋しくたまらない。そのキャンディーは、あなたとの想い出でもあるからだ。
 そばかすなんて気にしていない、はなぺちゃだってだってだって、それは僕のお気に入りなのだ。おてんば、いたずら大好き。そして、かけっこ、スキップ大好きなのだ。でも、よく彼女を見ると、そばかすも、はなぺちゃでもなかった(図)。とても、とてつもなく愛しいひと時を、スターとして夢見ながら、時折、今の気分をバックしながら、そうして、それの複数形でもって、スターバックスのコップを持っているだけのあなたの姿に、見とれてしまう。それは、僕にとっては、あなたはきっとスター以上の存在でもあるからに違いない。あなたというスターが、そこに居た宇宙世界でもって、実験動物ニワトリンはオキシトシンをぽつりと感じてしまうのだ。その感情は、どうしても、どうしても、あなたが太陽なら、僕はその周りで回っている惑星に過ぎない存在であることを実感する瞬間でもある。

図 太陽さん1)

 デブリのように宇宙を漂うゴミであるブリキという素材は、永遠とあなたという太陽の軌道に乗せられ、あなたがそこにいる限りは、永遠とあなたの周りをただ酔って公転し続ける。しかしながら、その公転は好転と同じく、あなたの存在でもって、僕はうまく回れる。こうして、半ばデブリのような報告書であっても、スターバックスでのあなたは、実際の太陽以上に輝いている大好きな人です。何がNo.1212の続きなのか?

1) https://www.pinterest.jp/pin/737745982689113188/ (閲覧2019.5.16)

 
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