No.1208

題名:diffusion indexとして変化の方向性
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1207の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 しかし…。で終わった先のNo.1207に続きはあるのであろうか。ないのであろうか。あるといいたい。しかし…。ない。ここには、何もない。「いったいぜんたい、どういうこと。いつもそんな感じなの。なら、はやく決めてよ。私なの、それとも私、やっぱり、私よね?」と問われても、もはや区別がつかない自分がいる。どうやら頭の中の何かを認識する機構が、徹底的に壊れているのかもしれない。
「ただいま、宇宙遊泳しています。地球の様子はどうですか。」
そう、2次元にいる魂に問われる。その問いかけは、開封後は要冷蔵しなければいけなかったものが、あるいは、未開封の場合は常温で保存できたものの、開封後に冷蔵庫に入れなかったために、2~3日を目安にできなかった状態と同じになる。すなわち、腐ったのだ。頭の中のねじが外れただけではなく、いちぢるしく寂びているのだ。そうだ、そこは、じではなく、ぢなのだ。jiではなく、diなのだ。
 そうして、宇宙遊泳の最中に何かに遭遇する。

図 私1)

「ただいま、遭遇しました。清涼飲料水と遭遇しました。ただ、それはどうやら既に変性を遂げているようです。エマ・エンジェル、どうしたらよいのでしょうか。何かいい案を教えてください。」
すると、3人の中のエマ・エンジェルはこう言った。
「ビンゴ。」
「そうよ。私、アン・エンジェルなのよ。ちゃんと覚えているじゃない。」
「じゃ、私のことは?」
そう、問われたものの、どうしてもあと一人の彼女の名前が想い出せない。エマ、アン、そして、?。どうしようにも、考えている時間がどんどんと過ぎ、もはや回答が出ない状況までに陥った。このままでは宇宙の果てまで飛ばされる。そこで正直に伝えた。
「どうしても、想い出せない。エマ・エンジェル、アン・エンジェル、そして、わからない・エンジェル」
「当たり~。私、ナイ・エンジェルよ。」
偶然にも当たった。エマ、アン、ナイは、3人姉妹なのだ。いつも美しい3人姉妹のエンジェルなのだ。
 2次元にいる魂は、記憶の保持者として、49日以上でやがて消え去る。すべての情報が平滑化され、情報として保持されつつも、その日数を過ぎると再現することが格段に難しくなる。そのことはすでに分かっている。しかしながら、エマ、アン、ナイの3人姉妹のエンジェルによって連れ去られた宇宙空間は、とても心地よく、私(図)もそこに貼り付いている。いつでも、どこでも、貼り付いている。その存在は、jiではなく、diなのだ。そのdiは、diffusion indexとして変化の方向性を表現している。

1) https://www.pinterest.jp/pin/677791812649560251/ (閲覧2019.5.15)

 
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