題名:マヨネーズ付きあたりめから、Beautiful Place-ビューティフル・プレイスへのマヨネーズ視点
報告者:
本報告書は、基本的にNo.1164の続きであることを、ここで前もってことわりたい。
ファミリーマート(ファミマ)の「マヨネーズ付きあたりめ」のパッケージにはこのように記載されている。「するめを香ばしく焼き上げて、食べやすく裂きました。お好みでマヨネーズをつけて、ひとあじ違う味わいに。」。これから示唆されることは、通常のあたりめの味わいとは異なって、マヨネーズをつけることで、あたりめに異なる味わいの変化をもたらし、その変化を味わえることが、そのマヨネーズによって明らかとなる。そのマヨネーズをつけて食べるとどうであろうか。ただのあたりめの味わいの次元が、確実に変化することが実感できる。さらには、そのマヨネーズのパッケージには、こう示されている。「つけて食べるとまた美味しい」である。マヨネーズを製造しているのは、なとりであるが、このことから、なとり側のマヨネーズへの味の自信も伺われ、マヨネーズによっての美味しさへのランクをもう一段引き上げることを、なとり的にもそのパッケージで如実に表現していることにもなろうか。このことから、「マヨネーズ付きあたりめ」のマヨネーズは、ただのトッピングとは異なる、”異”次元的な味覚を、あたりめに提供していることにもなる。
実は、この「マヨネーズ付きあたりめ」と同じく、食べ方だけでの”異”次元的ではなく、様々なことに対して視点を変えると、ものの見方には、マヨネーズ的なトッピング(マヨネーズ視点)でもって、新たな思考を巡らすことができる。表題では、Beautiful Place-ビューティフル・プレイスへの視点変換としたが、Beautiful Placeとすると、そこで検索される画像は、まさに、Beautiful Placeである。参考にBeautiful Placeの画像検索を文献1)に示す。しかしながら、このBeautiful Placeにマヨネーズをトッピングすると、ビューティフル・プレイスへと視点が移る。この解釈として、「同じではないか。ただの英語表記をカタカナ表記に変換しただけではないか」という方々の意見も分かる。まさに、そうであろう。しかしながら、ここで何が言いたいかと問えば、本当の意味でのBeautiful Placeは、それは場所なのか、ということにつきる。そのつきるの変化(へんげ)は、報告書のNo.1164と変わりない。
マヨネーズ的なトッピング(マヨネーズ視点)でもって、本当は、その場所を分かち愛、その分かち愛に、Beautiful Placeという認識になるのではないか、と味わえる。すなわち、分かち愛、だからこそ、Beautiful Placeがあたりめーとなる。そうして、突き詰めると、本当の意味でのBeautiful Placeは、その分かち愛な人からもたらされていた、のかもしれない。それは、マヨネーズ的な役割でもって、Beautiful Place-ビューティフル・プレイスへの視点変換を与え、その、ある、特別な人からの真の影響(マヨネーズ視点)でもあろうか。
朝日よりも美しいそのBeautiful Placeは、マヨネーズ的な光源でもって、著しく輝く(図)。その時、初めて、本当の意味でのあなたのあたりめーなビューティフル・プレイスが”異”次元的で味・出逢える。そのマヨネーズ的な効果は、まさに、Loveである。そうして、すべてのマヨネーズはLoveにも通じる。
図 ビューティフル・プレイス2)
1) https://www.google.com/search?q=Beautiful+Place&tbm=isch&source=univ&sa=X&ved=2ahUKEwjYiJvux-3hAhVUdXAKHTg6D2kQsAR6BAgIEAE&biw=1920&bih=1089 (閲覧2019.4.26)
2) https://www.pexels.com/ja-jp/photo/1841635/ (閲覧2019.4.26)