No.1160

題名:「ニャンたる体たらく」をネコ目線で論じる
報告者:ダレナン

 実際にネコの目線はどうなのであろうか。ネコの視覚から実際の世界を文献1)から覗いてみると、ネコの視野は人間の180度よりも広い200度程度あるとされるも、視界の端でぼやけて見える。そして、その周辺視覚は30度とされる。ただし、薄明かりの下では人間の6倍から8倍ものを見ることができる。このことから、ぼんやりとした筆者の頭の中も、クッキリと見えているのかもしれない。そこで、ネコに伺ってみる。

筆者:最近どうでしょうか。頭の中は。

サマンサ(ネコの名前):そうね。だいぶいかれてるんじゃないの。

図 サマンサ2)

筆者:やっぱり、そうでしょうか。

サマンサ:だって、最近の報告書、体(テイ)がなってないじゃないの。いったい、ぜんたい、どうなってるの?

筆者:どうもしないですけど。なんだかぼやけてしまっているのです。

サマンサ:そんなことだろうと思った。ニャンたる体たらく。

筆者:どうしたらその体たらく、治るのでしょうか。

サマンサ:そう簡単に、治らないんじゃないの。でも、気にしなくていいんじゃない。どうせ、大したこと書いたことないんだし。

筆者:そのつもりではないのですが。

サマンサ:まっ、どっちでもいいわ。時が経つまで、別にこのままでもいいんじゃないの。

筆者:ありがとうございます。

そうして、サマンサに見つめられると、なんだかホッとした。そうニャンだ。別に、体たらくでも、いいんだゾウ。そうして、やがてゾウさんも登場するかもしれない。ゾウさんの名は、パオン様である。パオン様は、イオン(株)のグループ企業の株主でもある。

1) https://buzzap.jp/news/20131017-cats-eye-view/ (閲覧2019.4.23)
2) https://www.pexels.com/ja-jp/photo/1828875/ (閲覧2019.4.23)

 
pdfをダウンロードする


地底たる謎の研究室のサイトでも、テキスト版をご確認いただけます。ここをクリックすると記事の題名でサイト内を容易に検索できます。



...その他の研究報告書もどうぞ