No.1153

題名:海岸のゴミ
報告者:ダレナン

なぜに、こころが、ざわめくのか。

なにも、ないのに、こころが、ざわめくのか。

海の波はいつも立っている。

それは、まるで、僕のこころのように。

でも、海は広くとも、

僕のこころはいつも狭い。

そのこころの波は、同じように海の波とともに繰り返し、

いつしか海岸にたどり着いたゴミは

僕のこころとまったく同じ。

もう一度でも、海に出れば、そのゴミは、あなたという彼方へたどり着くかもしれない。

でも、

そのゴミは、

海岸に残されたまま。

それは、僕の気持ちを代弁するのか。

その気持ちも、

ゴミなのか?

ゴミなのだろうか?

教えてほしい。あなたのその微笑みの約束とともに。今も変わらぬ想いを抱いて。

 
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