題名:肉汁じゅわ~へのじゅわ~りたく考察
報告者:ちょろりん
以前、どこで見たのかは、覚えはない。しかしながら、とあるTV番組で、肉汁じゅわ~はよくはないことを討論していた。そして、そこでは、例えば、ハンバーグを切ると、肉汁じゅわ~となるのは、せっかくのうまみの素でもある肉汁があふれてしまうことになり、その結果、うまみを逃していることになるとの解説であった。そのため、ハンバーグなど肉料理を作る際には、切って肉汁がでないのが最も良いらしい。そのような内容だった、とうろ覚えであるが、記憶している。一方で、そうと知りつつも、”肉汁じゅわ~”には何故かこころが躍る。こころからも、じゅわ~っと、そして、口からも、じゅわ~っと、何か出る(この口からのじゅわ~は、一般的には、よだれという。こころからのじゅわ~は、たぶん食べたいという欲望かもしれない)。そのことから、ハンバーグを切って、肉汁じゅわ~っと出ると、口からの汁じゅわ~、こころからの汁じゅわ~がトリプル効果として得られる。それゆえに、その効果をすでに知っている場合は、”肉汁じゅわ~”という言葉だけでも、”汁じゅわ~”っとなる。さらに、ハンバーグだけではなく、メンチカツ、あるいは、餃子や肉まんなども、肉汁じゅわ~な兄弟として名高いことはここで言うまでもない。ただし、ここではハンバーグをメイン料理として、じゅわ~りたく考察したい。
ハンバーグの材料は、主に、お肉、たまご、玉ねぎ、などになる。その他にもパン粉、牛乳なども使うこともあるが、味の決定権は、塩などを抜かせば、やはり先の3つとなろう。そのため、これら3つの材料が、厳選・吟味されているハンバーグは美味しいことに間違いない。そして、例え、TV番組で討論していたように、それが肉汁じゅわ~であったとしても、美味しい、はずである。そこで、厳選・吟味されている材料として、お肉を上質な4~5級の黒毛和牛、たまごを黄身の色が濃く朝採れ新鮮、玉ねぎを甘い・やわらかい・みずみずしいものとしたい。すると、
図 肉汁じゅわっとあふれる贅沢ハンバーグ! 九州産黒毛和牛100%使用 手作りハンバーグ1)
じゅわ~りったぁーーーーーーー。そこらじゅう、から、汁がじゅわ~とあふれきたんだじょーーーーーー。
1) https://item.rakuten.co.jp/kobeya-syoji/bjg9m15043/ (閲覧2019.3.27)