No.1669

題名:よのなかはいっぺんする。おぺんだんととともに。
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1668の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 びみょうに、ごくびみょうにへんかする。それが、ならわしだ。あぷりのあぷっぷでーとも、あれっ、きょうはおおいなー、あっぷでーと。あっぷでーでーっと、あっぷっぷ、なかんじで、おおいでな。すると、どうだろうか。あらたにあっぷでーとしたそのあぷりは、どこがかわったの? ないぶ? それとも、がいぶ? ってなわけでくる。そうして、ばあいによっては、めっちゃ、かわってる。そのとき、いっしゅん、こうおもう。
 まえのほうがよかったやんと。
 しかし、よのなかのながれはとまらない。それが、かいぜんであれ、かいあくであれ、やがて、さきのことはうしなわれてしまう。ろすと・めもりーか、はたまた、ろすと・わーるどか。それにきづかない。なぜなら、そのあっぷでーとは、わかないことだらけだからだ。とくに、ないぶにかんしては。
 ないぶやでー、それも、ないめんやでー、ないめんからかわらなあかんでー。もう、もとのせかいには、もどれはできへんのやー。
 ゆえに、ろすと・わーるど。
 でもな、みんな、もどろーとする。もどらんで、ええがなー、せかいがかわったんや、なんでもどろうとして、こころの、あっぷでーとができへんのや。そうやろ、もう、かわったんや、せかいはな。よのなかはな。いっぺんしたんや。いっぺんしたろかー。そううったえる、ちいいさな、ちいいさなそんざい。でも、そのちいいさな、そんざいが、よのなかをおびやかす。そう、いまは、かわってしもたんやでー。ええか、このよのなかは、かわってしもたんやでー。いままでどおりで、もどうそうとすれば、ひずみがうまれるねん。それが、じしんとおなじや。じしんなくして、じしんうむ。そうやろ、ぐらぐらとゆれんねん。あしもとが。
 ふと、きづいた。まえととながっておるでー。まえのぶんと、ここ、つながっておるでー。ここ、じゅうようやでー。てすとにでるでー。

 てすと:ずのあしもとをごらんください。かがやいているものがあるはずです…。

 こたえ:って、これ、あしもとじゃねー。

 そう、おもったあなた。せいかいです。

 もちろん、ここにあるのは、おぺんだんと、のがぞうです。
 おぺんだんと、のがぞうなのです。
 がぞうが、じゃっかん、とぼけていますが、おぺんだんと、なのです。

ず おぺんだんと(いちぶ2)でかこう)1)

1) https://www.pinterest.jp/pin/677580706424297286/ (閲覧2020.5.12)
2) https://www.fotor.com/jp/ (閲覧2020.5.12)

 
pdfをダウンロードする


地底たる謎の研究室のサイトでも、テキスト版をご確認いただけます。ここをクリックすると記事の題名でサイト内を容易に検索できます。



...その他の研究報告書もどうぞ