No.612

題名:アイすることの難しさ
報告者:ちょろりん

 アイに関しては、人が持つ人特有の根源的な願いでもあり、人としての目覚めでもある。そのため、古(いにしえ)から、アイを探求する多くの名言がある。例えば、

愛とは信頼。人を愛するときは完全に信じることよ。

と伝えたのは、アメリカの女優であり、かの有名なマリリン・モンローの言葉である1)。その他に、

戸惑えば戸惑うほど、それは愛しているということなの。

と唱えたのは、アメリカの女流作家の、アリス・ウォーカーの言葉である1)。その通り、アイは信じるものであり、戸惑うものでもある。そのため、アイすることは、如何(いか)に難しいことかがよく分かる。
 一方、アイすることの難しさと同じく、ケーキがよくなければ、収入が厳しくなる。収入が厳しくなるということは、プレゼント代もままならない。どのようなイケメンであっても、「俺は、キミのことをアイする。ただし、ケーキがよくない。なので、お金もない。今日もプレゼントはなしだ。」と伝えたとすると、どれほどのイケメンであろうとも、アイすることの、継続の、難しさが伴う。ヒモ的な状況を好みとするのであれば、話は変わるも、一般的にはイケメンであろうとも、ブサメンであろうとも、アイすること、と、ケーキの間には密接な関係がある(のかもしれない)。すなわち、

アイスる ⇔ ケーキる

は、大きな相反的な悩みでもある。
 そこで、常にアイスも食べたい。でも、ケーキも食べたいは、いつも相反し、どっちつかずのアイウォンチューとなる。その悩みが頂点に達し、気が付く。うほっ、あった。これぞまさしく、アイウォンチュー。

図 RITATINOのアイスケーキ『バニラカラフル』2)

1) http://iyashitour.com/meigen/theme/love (閲覧2017.9.21)
2) https://item.rakuten.co.jp/ritatinoice/cake-1/?s-id=review_PC_il_item_01 (閲覧2017.9.21)

 
pdfをダウンロードする


地底たる謎の研究室のサイトでも、テキスト版をご確認いただけます。ここをクリックすると記事の題名でサイト内を容易に検索できます。



...その他の研究報告書もどうぞ