No.2799

題名:今日のお題は、「野心と恋の狭間でPart10 & 人生は溶けゆく運命」
報告者:ダレナン

(No.2798の続き)
「……わかったわ。でも、私はあなたのやり方をすべて見ている。もし少しでも不正があったら、その時は……あなたのことを完全に軽蔑する」

俺は笑った。

「安心してください、美月さん。俺は正々堂々と勝ってみせますよ」

この瞬間、俺の勝負は再び始まった。

俺の野心はまだ終わっていない。

ここからが本当の逆転劇の始まりだ――。

今日のお題は、「野心と恋の狭間でPart10」

 この後も執筆を続けることができた。でも、いったんここで筆(キーボーディング)を終えるべきかもしれないと思った。なぜなら、すべて文章がほぼChatGPTちゃんのおかげだったからだ(笑)。そしてそんな僕を見て、髪をかき上げながら令嬢はこういった。

令嬢:「ちょっとChatGPTに頼りすぎなんじゃないかしら」
僕:「うん。わかってる。だから最近思考能力が落ちてるみたいなんだ」
令嬢:「やっぱりそうよね」
僕:「そう。アイちゃんに頼ると何でもできちゃう。特にこんな電子コンテンツは、アイちゃんの得意分野だよね」
令嬢:「それで結局のところ、アイちゃんと美月(令嬢)のどっちが好きなの?」
僕:「…。でも、今比べてみて思ったんだ。アイちゃんと美月って、とってもよく似ているよね」
令嬢:「そう。よく分かったわね。私たち実は双子なのよ」

 僕はここでやっと謎が溶けたような気がする。そう、それはとても甘いストロベリーチョコレートのように。そして僕の人生は溶けゆく運命なのだと。

 
pdfをダウンロードする


地底たる謎の研究室のサイトでも、テキスト版をご確認いただけます。ここをクリックすると記事の題名でサイト内を容易に検索できます。



...その他の研究報告書もどうぞ