題名:今日のお題は、「えびとかにの冒険」
報告者:ダレナン
(No.2654の続き)
なんだか初めてのようだ。「僕はジェニファー・コネリーに恋した」とこんな風に告ったのは(笑)。もともと僕は奥ゆかしい性格のゆえ、告ることはあまりない。ただし、匿名サイト(ブログ)のつもりでも、すでにS裕介と知られるところ。きっと「あいつだな」と知人がみればもはや一目瞭然。若干恥ずかしいな~(笑)。年食ったせいだろうか。もう、身バレしてもええわって。ネタバレするとアウトの時代でも、まぁ身バレはええか。もー過去の自分とちゃうてあほ丸出しだしな(笑)。いい素材が手に入ったとしても、どう料理していいかわからないあほ丸出しだしな(笑)。そこで今日のお題は、「えびとかにの冒険」
むかしむかし、青く広がる海の底に、仲良しのえびとカニが住んでいました。えびの名前はエビオ、カニの名前はカニタロウ。二人は毎日一緒に遊びながら、海の中の不思議を探していました。ある日、エビオが言いました。
「カニタロウ!海の向こうに大きなサンゴ城があるって聞いたよ。そこには宝物が隠されているんだって!」
「おもしろそうだな!行ってみよう!」
カニタロウも大賛成です。こうして二人は冒険に出かけることにしました。
エビオとカニタロウがサンゴ城へ向かう途中、最初に出会ったのは、大きなウツボでした。ウツボは不機嫌そうに言いました。
「この先に行きたいなら、私と競争だ!君たちが勝てたら通してあげる。」
えびは泳ぎが得意でしたが、カニタロウは足が短く、少し心配そうです。そこでエビオが言いました。
「僕が先に行ってウツボさんを引きつけるよ。その間にカニタロウは近道を見つけてね!」
二人のチームワークのおかげで、ウツボに勝つことができました。ウツボもにっこりして言いました。
「君たちはいいコンビだね。気をつけて行くんだよ。」
ようやくサンゴ城にたどり着いた二人。中に入ると、きらきら光る宝物がたくさんありました。しかし、宝物を守る大きなタコが現れました。
「この宝は欲張りな者には渡せない。君たちが本当に心の優しい者なら、最後の謎を解いてみなさい。」
タコはこう言いました。
「宝物とは何か?君たちが旅の中で見つけた、本当に大切なものを教えてごらん。」
エビオとカニタロウは顔を見合わせ、答えました。
「大切なものは、お互いを信じて助け合うこと。それが一番の宝物だと思います。」
タコは大きくうなずき、笑顔で言いました。
「その通りだ。君たちの心の優しさに免じて、この宝物を持っていっていいよ。」
二人は小さな真珠を一つだけ持ち帰り、それを友達みんなに見せました。そして、冒険の話を語りながら、海底の生き物たちと宝物の大切さを共有しました。
こうしてエビオとカニタロウの冒険は、海の仲間たちにとっても心温まる伝説となったのでした。