題名:今日のお題は、「スマホはお守りなの」
報告者:ダレナン
(No.2587の続き)
ドキュメンタリー映画「ヘルムート・ニュートンと12人の女たち」を見てると、ヘルムート・ニュートンちゃんてナチスドイツ時代を生き抜いたユダヤ人ってはじめって知ったで、このドキュメント映画で。
そりゃー、自らのアート精神を貫くのがよーわかるでー。
めっちゃ誤解しとったな。
ヘルムートちゃんを。
ただの変態じじいだかなと思とったけど全然違うがな。めっちゃ信念のある人やんか。
イザベラ・ロッセリーニちゃんの発言はヘルムートちゃんの本質ついとるなー。イザベラちゃんはやっぱ、アート精神をもった感性の人やでー。
僕:「ニュルンベルク法が制定か…」
そっか。そういう時代に育った人なんやな、 ヘルムートちゃんて。
”ユダヤ人と犬はお断り”って、そりゃー反骨精神生まれるわな。
ニュートンちゃんの師匠の世界初のファッション界の写真家イーヴァちゃんって強制収容所でなくなったんやな。このドキュメント見てないとまったく知らん情報やったなー(恥)。
これやっぱ書かないかんな。ニュートンちゃん曰く、
ヘルムート・ニュートン:「写真の世界で汚い言葉は2つ。1つは”アート”もう1つは”センスがいい”」
上でワイはアートっていっとった(恥)。ニュートンちゃん、ほんますんません。
奥さんのジューンもええことゆうてはるな。そして、
ヘルムート・ニュートン:「自分が困った状況に追いやられた時 不快になったり落ち込んだ時 カメラが助けてくれる 現実から私を守ってくれる盾になってくれるんだ カメラを構えればレンズ越しに世界が見える カメラを介してー 目の前の出来事から距離を置ける」
と。そして妻のジューン・ヘルムートさんは彼の手術時の状況を踏まえこういっっておる。
ジューン・ヘルムート:「カメラはお守りなの」
今の時代に即していえば、「スマホはお守りなの」だろうか。今日のお題は、「スマホはお守りなの」