題名:今日のお題は、「正しくは生じゃなきゃだめなんです」
報告者:ダレナン
(No.2497の続き)
いま久々に映画「ナイトメアは欲情する 原題:Vanishing Waves」を見てるのですが、なんだか生・性の本質的なところを描いているような気がして「これって聖じゃね」って思とるわけです。
監督のクリスティーナ・ブオジテは、女性のリトアニアの映画監督、脚本家、プロデューサーですが、リトアニアってどこ?って思えるぐらいに、性により肉体と精神が融合スラビアしているわけで、それが結局は生となり正となるわけです。
なので数多くの映画を見て映画業界に働いているぼかし職人たる彼もこの映画のぼかし中にきっとこう思ったに違いありません。
ぼかし職人:「こんな映画にぼかし入れると、大事な聖がなくなっちゃうぜ」
その聖度合による制度愛はまさにひじりなわけで、生八つ橋なわけです。だから生じゃなきゃだめなんです。正しくは生じゃなきゃだめなんです。今日のお題は、「正しくは生じゃなきゃだめなんです」
そしてWikiにはクリスティーナ・ブオジテちゃんのに対してめっちゃええことが書いてあった。
「夢と現実の境界が不確かなため、『Vanishing Waves』はクリストファー・ノーラン監督の『インセプション』と比較されることが多いが、クリストファー・ノーラン監督の映画が不毛でセックスレスだと言われているのに対し、ブオジテ監督は、無意識の夢の世界を、フロイトも顔を赤らめるようなシュールかつ露骨な心理性的ごった煮として、観客に没入感のある描写を与えている。
『ヴァニシング・ウェイブス』は2012年にヨーロッパ最優秀ファンタジー映画に選ばれ、その他21の賞を獲得したが、そのうち15の賞は脚本家および監督としての創造的な仕事に対してクリスティーナ・ブオジテに贈られた。エロティシズム、哲学的探求、そして視覚的な素晴らしさに満ちたブオジテの映画は、彼女の新しい挑発的でエキサイティングなヨーロッパの才能を際立たせており」(1)。
そのクリスティーナ・ブオジテちゃんの映画に最新作があることをWikiで知った。その映画の名は「VESPER/ヴェスパー」。U-NEXTに配信あった(悦)。
ええで、ええで、この流れ。まるで映画界の井之頭五郎のようじゃん。
僕:「ごろー、ごろー、ごろー、い・の・がしら、ふぅ(笑)」
あー腹がへった。生八つ橋食べたい(笑)。
(1)https://en.wikipedia.org/wiki/Kristina_Buo%C5%BEyt%C4%97