題名:今日のお題は、「知能指数1300プリン」
報告者:ダレナン
(No.2390の続き)
yosigamokamoさんのベストアンサーには、適格かつ驚くべきものがあった。そこで全文を引用したい。
「現在の日本の博物館では「標本師」の募集は有りません。研究員自らが標本作成するからです。太平洋戦争以前は、華族の生物愛好家が蒐集した生物を「標本師」に任せることもありましたが。ですので、貴方が「標本師」になりたいのでしたら、博物館の研究員を目指してください。貴方は高校生以下だと思いますが、まずは大學の生物系もしくは獣医師系の学科に入学してください。どこの大學の指導教員や施設に興味を引かれるかしっかり調べましょう。中学・高校の理科の先生に相談するのも良いでしょう。入学できたら、しっかり勉強し、トップの成績を取って、奨学金を受けましょう。生物を含む自然科学系だけでなく、英語の勉強をしっかりしましょう。生物(というか分類学)論文は英語で書くのが普通ですし、論文を読んだり、英語で口頭発表する必要があります。学部に4年(獣医師系なら6年)在籍だけでは足りません。さらに博士課程5年(獣医師系なら3年)行かないと就職は難しいです。無事博士号を得ても就職は狭き門です。今の経済状況で、国内で新しい博物館が出来るのは期待できませんし、誰かが辞めない限り、ポストは空きません。人脈とあなたの誰にも愛される人柄、そして運が必要です。なお、研究職の他に狩猟で得た鳥獣を標本(というより剥製)に仕立てる職業もありますが、国内での狩猟人口は減る一方で食べていくのは困難でしょう。お近くに剥製業を営む人がいるかを調べ、お話を伺いに行くのもよいでしょう。貴方のご活躍を期待しています。」(1)
読んで分かるが、學とあえて書いてあるあたり、相当の學がある方だと予想できる。最後に「貴方のご活躍を期待しています。」とするあたりも、なんだか學を感じる。すげーな。僕の推定では、yosigamokamoさんはかつて旧帝大とされる大學に所属した優秀な方とおみをうけするが、「おみをうけ」って表現であっているのか定かでない。この辺がyosigamokamoさんと僕の學の違いだ(笑)。僕はパープリンゆえに、今プリンを食べてこれを執筆している。プリンはもちろん、ルチ将軍。ある年代以上でわかる知能指数1300というプリンだ。今日のお題は、「知能指数1300プリン」にすっべ。
それにしても今年の冬は暑い。暑い冬は、まさに温暖化。南極の氷も溶けて、グラスに入ったはずの球形の小売りされた南極の氷は、きっと今に幻になる。そして、生みがあふれ、シャークがそこら中にはいずりまわるはずだ。その時、シャークはこう唄うだろう。
「みずわりをくださ~い。おもいでのかずっだ~けぇ」
って誰の歌だったかな。
堀江淳の「メモリーグラス」や。そうやそうや。
(1) https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13153402263