題名:今日のお題は、「人類はマウンティング行為の歴史」
報告者:ダレナン
(No.2354の続き)
頭を打ちぬくとデッドが真のデッドになるのは、ここはほぼずっと同じだな。歴史が変わってもここは残っとる。「アーミー・オブ・ザ・デッド」も「Zネーション」も同じだ。
そういえば、「Zネーション」のZの真の意味ってなんだろうか。「Zネーション」を見ていると、それは「慈悲を与える」ということなんだろうか。ただの市民Zだけではないような気もするが。
で、そうだった。
「「Z」が実際に何を意味するのかについては、いくつかの説が唱えられている。最初にソーシャルメディアで注目されたのは、ウクライナに向かうロシア戦車の側面に「Z」が描かれていたからだ。
しかし現在では、このシンボルは単に、ロシア軍が自軍を識別するための標章だと思われている。」(1)
なんだか意味深だ。
ロシアVSウクライナ、ハマスVSイスラエル、コソボとセルビアの対立激化、中国の台湾侵攻の可能性。そして今日も北朝鮮からミサイルが発射し、Company of the Living Dead内ではパワハラが横行する。
ほんとすべてただのマウンティング行為だな。人類はマウンティング行為の歴史。今日のお題は、「人類はマウンティング行為の歴史」にしよう。で、ちょっと調べるとおもろいことが書いてあった。
「動物学の研究者は、「人間は『自己家畜化』した動物」だと言います。自分たちをあたかも『家畜』であるかのように管理し、飼い慣らしてきた。自分でエサを取れないし、災害にも病気にも弱いし、文明社会に守られなければ生きていけない。
私たちはもう野生の世界には戻れないのです。私たちは『家畜』として生きるしかないのかも知れません。
同じ『家畜』であったとしても…
できるなら、ブロイラーより地鶏になりたい。
できるなら、牛舎に閉じ込められるより大草原で放牧される牛になりたい。
できるなら、誰かに服従するより気ままなヒトになりたい。
人間に飼育された動物、ヒト。ヒトにとっての、ささやかな自由とは?
現代人に対し、野生のサルはこう言うかも知れません。「野生のリスクを背負う覚悟もないくせに、”自由”とか言ってほしくないなウッキー」」(2)
ウッキー。ええこと書いてあるでー。満たされない想いはそれこそ全人類のボヴァリズムのようにも思えた。そういや家畜人ヤプーってのもあったな。
(1) https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-60657420
(2) https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/515422?page=3