題名:今日のお題は、「すげー進化したぜワイも」
報告者:ダレナン
(No.2353の続き)
通称:ボヴァリズムを調べる中でわかった事実がある。ボヴァリー夫人の作者のギュスターヴ・フローベールは、ボヴァリー夫人の前に執筆した哲学的な書がさっぱり売れず、それで(やけになってか)ボヴァリー夫人という語り人を利用して満たされない思いを執筆した、という。また、フローベールいわく「ボヴァリー夫人は私そのもの」と告げている。つまり、フローベールちゃんはボヴァリー前に執筆した書が世に満たされずに、ボヴァリー夫人を誕生させたというわけだ。
フローベール:(結構力入れて書いたんやけど満たされてない。世に認められへんかった。で、もうやけになってボヴァリーでちゃらちゃらと執筆したった。どうや、これならどうや)
フローベールが本当にそういうセリフをはいたかかわらないが、そんな気持ちが彼の根底にはあったのかもしれない。まるで、記事数が多いのにアクセス数が満たされないと荒れてテキトーに執筆するブログ(サイト)のようだ。
ここのブログ(サイト)? いや違いますよ(笑)。ここは宇宙人神さまーんのお導きによって執筆されておりやす(笑)。
宇宙人神さまーん:「いや、笑)うでない。我が言霊の大便をおめえに託しておるのだ。笑)うでない」
僕:「はっ、すみません。ペペロン教に我あり。宇宙人神さまーんにペペロン教あり」
宇宙人神さまーん:「それで、よろし」
映画「アーミー・オブ・ザ・デッド」を見た。
でも、Netflix Special的な扱いの映像は、リンクがはれねー。Netflix自体がアフィリエイトがないので、「みなみなさま。Netflixには個人で契約してちょ」という以外ない。
ただ、のろのろと歩き噛みつくだけのLiving Deadが、アーミー・オブ・ザ・デッドでは随分と進化していたなー。デッドのもとの出所は、軍かの何かのようだが、随分とゾンビにも知性が進んだもんだ。ただのデッドではない。ジョージ・A・ロメロちゃんからの進化。ザックちゃんの映像の深化。そして新型コロナウイルスの進化と同じく、新化は常に新しくなり、同じ場所には留まらない。このサイト(ブログ)だって新たに真価を発揮してるのだ(笑)。
そういえば、むかしはまともなことを執筆していた。もうCompany of the Living Deadでのデッドになるか、それとも生きるかの選択で、生きるを選択したがもうすでに頭の中が回らなくなったので、むかしの執筆方法はとうのむかしに葬り去った。前の文であるかのごとく、むかしとむかしを二重で書くそれは、のろのろと歩くゾンビと同じく、今のここではハイスピードで、自動手記される。誤字らの進撃もものともせずに、すげー進化したぜワイも。今日のお題は、「すげー進化したぜワイも」にしよう。
けっと同じ場所に留まると、血糖があがるちゅうもんさ。