題名:今日のお題は、「人間は社会的な猿だ」
報告者:ダレナン
(No.2210の続き)
「The Walking Dead」のシリーズを調べてみた。すると、こうあった。
「ニーガンはエイブラハムを仲間の目の前で殴り殺す。ダリルが殴りかかると、グレンも殺す。」(1)
シーズン7の出来事だった。今見ると、「The Walking Dead」のシリーズは11まで続いていた。事実上、僕はシーズン9ほどで見るのをやめている。たぶん多くの人も、このシーズン8、9で精神的なピークを向かえていることだろう。そしてその高揚感も覚めているだろう。なぜなら、グレン・リーは「The Walking Dead」のストーリーの成長を表現する立役者だったからだ。
そして製作者側には人種に対するあるいはシリーズの人気に対するおごりを感じられざるを得ない。結局のところ、
「権力を傘にきて弱き者に暴言を吐き、自己の優位性を誇示して殺す」
そしてグレンは殺された。ストーリーも堕落し始めた。僕はそうみている。
これが俗にいう裏側のパワハラだ。ドラマの裏側だ。そして表側で問えば、いじめあるいはマウンティングあるいはエナジー・バンパイヤ。これらいずれもが裏側にあったはず。
だからこそ、いじめは永遠にこの世から亡くならない。
今日のお題は、「人間は社会的な猿だ」にしよう(笑)。
僕が今、無職となった最小かつ最大の原因。まさに社会的いじめ。ボス猿からの。
とまあ、結構シリアスに執筆してしまったなぁ。ただし、巷に言われるように「いじめた方は覚えはなくとも、いじめられた方は永遠に刻まれている」。「何がだ」。「傷がだ」。
辞めて病み、病み辞めたか、いずれにせよ空白の年月が経過した今では妻の成美も納得してくれてはいる。過去に執筆した自分のストーリーにもいろいろとこの時の精神性が色濃く表現されている。これも今となっては一興だった。
ボス猿からサル。サルから申。そしてモノ申し、僕は去る。会社を辞めた。
その会社の月給はそれなりだったが、退職金がわずかだったため、ただいまFIRE中(家計の収入が火だるま(笑))
「早く仕事さがしてよね」ってお天道様(妻、成美)の声が聞こえたぜ、ベイベー。
(1) https://ja.wikipedia.org/wiki/ウォーキング・デッド_(テレビドラマ)