題名:耐えきれずツイスト&シャウトしたい
報告者:ダレナン
本報告書は、基本的にNo.1542の続きであることを、ここで前もってことわりたい。
猫ラーメンに出勤する前に叔母さんへの手紙を送った(No.1542)。これで、少しは思いが届くかもしれない。叔母なら、ここのところ、僕の身辺・近辺で起きている事件の真相も教えてくれるだろうか。
いずれも、ここでは、僕の中では、夢の中の話であっても、おやっさんの嫁さんであろう人物、ピクスタリア・ヨーコ・メレーム(Pixtalia Yoko Merame)の首筋を噛んで、その恍惚感(広告感)に浸り、意識が混濁した状態で、彼女も昏睡状態となった記憶は、今でも鮮明に残っている(No.1491)。だが、神田(かんだ)という記憶はそれしかなく、あるいは、古本街という記憶もそれしかなく、古い書物を明後日(あさっ)たところで、神田にはGaeele家の謎の書物は、もちろんないだろう。「大阪には神田・神保町のような由緒ある古本屋さんがいっぱい集まった古本屋街はなくなりました」1)ために、まさに明後日の出来事でもある。「興味があれば大阪阪急梅田駅と隣接しているかっぱ横丁・古書の街に足を運んでみて下さい」1)とある。今度の定休日にでもいってみようかな。
(そう、だから、叔母さん。教えて下さい。僕の、Gaeele家の宿命とは、性(サガ)とはいったいなんなのでしょうか? 本当にNakajo家の執事だけなのでしょうか?)
そうして、耐えきれずツイスト&シャウトしたい気分を抑えつつ、郵便局を後に向かう途中、どこからか古い曲がながれてきた。その曲に、「耐えきれず 落とした涙」2)。ウォゥオー、ウォゥオー、ウォゥオー
猫ラーメンに着くと、すでにタンちゃんが出勤していた。
タンちゃん:「ねぇねぇ。ガイールくん。昨日のニュース見た? 4人もの女性が、首筋を噛まれて殺害されたんだってよ。見た?」
「見た…」
タンちゃん:「本当、ドラキュラの仕業みたい。そこでさー、私、ちょっと魔よけの意味も込めて、ニンニクたっぷりのジャオズを作ってみたの。日本なら水よりも焼なので、さしづめ名付けるとしたら、ザ・ニンニク焼餃子ってところかな~(図)。ちょっとガエールくん、試食してみて」
図 焼餃子3)
1) https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1138942291 (閲覧2020.1.1)
2) http://j-lyric.net/artist/a04ab11/l002b6d.html (閲覧2020.1.1)
3) https://www.irasutoya.com/2016/02/blog-post_83.html (閲覧2020.1.1)