題名:これも、80年代のせんべいテイスト
報告者:ダレナン
本報告書は、基本的にNo.1394の続きであることを、ここで前もってことわりたい。
「人は恋をすると、魂が奪われる。ただし、恋を失うと、魂も失われる」。誰か、どこかの偉い人がそういったのかもしれないし、いわなかったのかもしれない。しかし、Zack GrayのAll I Had曰く、「Undid my soul for you, I gave my soul for you」1)となる。この手の曲は、もはや調べても、日本語訳氏はどこにもいない。あれも、それも、マイナー過ぎるからだ。でも、まーいいかなぁとの引用で、プレゼンすればいい。続く、BALCONYのDark Daysなんぞは、歌詞すらも可視できない。どこにも検索で引っかからないのだ。ヨウツベで“もっと見る”でようやくLyricsが拝見できる程度だ。まさに、真っ暗な日々(Dark Days)として、手探りでプレゼンするしかない状態が続いている(No.1394)。
その時、スマホのアラームがなり、ようやく目覚めた。画面を、見てみると、時刻は朝。まだ、夜が明けたばかりで朝の6時であった。あと、1時間であのハムスターとの待ち合わせの時間がやってくる。ただ、目覚めたすぐも夢と現実が混同し、夢の中でのLove is not for real (愛は本当ではなく)とも、I’m your light (あなたの光に包まれ)、Tokyo By Nightかと思えた。ここはシチリア、TOK¥Oではないはず…。
窓を開けると、確かにTOK¥Oではなく、シチリアの街並みの景色が広がった(図)。
図 シチリアの街並みの景色2)
ただ少し、その夢に広がった当時が恋しくなり、バックに忍ばせていたお菓子のせんべいをとりだした。その味は、まっいける、せんべい(Michael Sembello)であったものの、なつかしい味がした。
「彼女は、Maniacだったのかもしれない」
そうして、せいべいを食べながら心を落ち着かせた。ただし、だ。真夜中に、そうThe Midnightに、Jason (feat. Nikki Flores)を聞くと、その曲がManiacでも、せんべいの味がする。それが不思議となり、
「これも、80年代のせんべいテイストかもしれない」
そう思える朝を迎えた。
1) https://genius.com/Zack-gray-all-i-had-lyrics (閲覧2019.9.20)
2) https://www.pinterest.jp/pin/374572894007257082/ (閲覧2019.9.20)