題名:プレゼンのごくり
報告者:ダレナン
本報告書は、基本的にNo.1358の続きであることを、ここで前もってことわりたい。
どこのHerかは、分からない。奥herか、前herかも、分からない。でも、虫歯ラスのごとく、虫歯なくラストにしてーとの気持ちでもって受け取った、そのMessages From Her(No.1358)。「惚れて通えば 千里も一里 逢えずに帰れば また千里」とする旅じは、どどいつな感じで、七・七・七・五の音数律に従ったものの1)、結果的には、そのMessengerは、featuring Messengerなのか、あるいは、Mała Wyłącz Messengerなのかという、疑問へとつながった。それならば、素直に、「とにかく職安「Pinterest」に行ってごらんなさい」との指令に従うべく、職安へと向かった。
職安「Pinterest」には、様々な職があった。もちろん、クビになった藤井株式会社の藤井美菜さん社長もそこにPinされている。ハートマークでいつもラブリー♡だった藤井社長だ。でも、クビになった以上、もはや元には戻れない。さらには、高級居酒屋の店の奥で、出逢ったグーリー株式会社のグーリー・ナーザーさん社長もそこにPinされていた。ただ、いろいろ調べてゆくうちに、とある一社に僕の目にとまった。
「南鈴株式会社。プレゼン係、急募。実務経験者優遇あり。」
「わが社は、ワークライフバランスもばっちりよ。ばっちりなのよー。」
として、いかにもバランスがよさそうな様子が伺われた(図)。この高度なバランス力は、並大抵のことではない。たぶん、優れた会社かもしれない。しかも、プレゼン係。これも、藤井株式会社で培われたプレゼンを試す、いい機会かもしれない。南鈴株式会社に不思議と縁を感じた。そうして、もう少し読み進めていくと、
図 バランスがよい2)
「プレゼン係は、面接随時。ちゃんと勉強してきてねー。」
と書かれてあって、もはや、ここを受けてみるしかないという気持ちが高まった。ついに、alea iacta est (賽は投げられた)のだ。そのためにも、まずは知識が必要かもしれない。そこで、その一社をPinして、本屋で「プレゼンのごくり」を立ち読みした。「…の極意」と「…のごくり」の2冊あったが、ごくりに、ごくりとノドの奥が鳴ったのだ。その「…のごくり」にはこう書かれてあった。「堂々と、はったりをかまして大ウソでもよい。それがプレゼンのごくりとなる」。なるほど、はったりをかまして、それが大ウソであっても、堂々としていればよいのだ。そこで、これを教訓に南鈴株式会社の面接を受けることに決めた。
1) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%BD%E3%80%85%E9%80%B8 (閲覧2019.7.23)
2) https://www.pinterest.jp/pin/498421883752003729/ (閲覧2019.7.23)