題名:金利手数料はジャパネットな神
報告者:ダレナン
本報告書は、基本的にNo.1482の続きであることを、ここで前もってことわりたい。
台所には、幼きころ僕がぱおーんな顔になる缶、Williamson Teaの缶があった(No.1482)。思い出にひたりながら、紅茶を飲みながら、再び台所を探していると、少しずつ思い出す叔母との楽しかった幼少期。そうして、台所の棚の中を開けると、なんとなくジャパネットな風呂敷づつみ(図)にくるまれた何かを発見した。
(叔母もジャパネットに興味があったのだろうか?)
風呂敷づづみの中には神があり、叔母のたどたどしい日本語で
{ 金利手数料はジャパネットが負担いたします!}
と書かれてあった。やはりイギリスからでも、叔母はジャパネットには興味があったようであった。そうして、その神、たかたを開けると、そこには、
「こ、これは、演奏貝 (No.1463)」
神にくるまれていた演奏貝は、演奏会ではなく、演奏貝。ここで、
図 風呂敷づづみ1)
読者さまから、「あーそかい」との意見もあるかもしれないが、二枚の貝を合わせて、それを叩けば、まさにカスタネット。自然のカスタネットとなり、そのカスタネットによるバンドがする演奏は、演奏貝と称される。だからこそ、カリーナ、myスウィートハートとの数々の演奏は、演奏会ではなく、演奏貝となるのだ。なったのだ(No.1463)。決して誤字ではない。告白できて「あー爽快」。
その演奏貝をじっくり眺めていると、叔母はかつてこう言っていたことも思い出した。
「我がGaeele家の音楽センスは、リヴァプール級。だから、Eiigoちゃん。バンドを組む時は、演奏貝。これでなくちゃだめなのよ。ギター、nonnon。ベース、nonnon。ドラム、nonnon。やっぱりカスタネット。これよ、これ」
「はっ」
なぜ、自分はバンドでカスタネットを選んだのか、ここで分かった。幼きころから、叔母にカスタネットの極意を知らず知らずに伝授されていたのだ。
1) https://www.pinterest.jp/pin/339669996880923260/ (閲覧2019.12.3)