題名:“とり” on my mind
報告者:ダレナン
本報告書は、基本的にNo.1318の続きであることを、ここで前もってことわりたい。
チキチキとは、ファミチキからファミを“とり”、“とり”に“とり”を加えてチキンとなす。それゆえに、チキとチキとで、チキチキと称することができよう。それと同じくして、ガキの使いでは、チキチキとしてなる出囃子があるが、そのチキチキは、チキチキマシン猛レースに端を発している1)。それは、第1回(1990年)の企画が三輪車レースであったことから、チキチキとし、その語感が良いため、現在に至っているものと推測されている1)。ちなみに、このチキチキマシン猛レースは、原題ではTiki Tikiという表記はなく、Wacky Racesとなる2)。Tiki Tikiならば、インターネット接続サービスとなり3)、ここにも多少の南国のイメージはありつつも、ヤンバルクイなしである。
一方、No.1318で提示したチキチキとは、単なる音の擬音語である。シンバルでもって連続するその音は、文字に起こせば、チキチキとして聞こえる。決してチキンチキンではなく、きちんと、ちきんと、きちんと、ちきんと、チキチキとして聞こえる。したがって、シンバルは、“とり”でないことが明らかである。むろん食べることもできないことは、ここで言うまでもない。それは、その素材が銅と錫の合金のブロンズを使用し、“とり”わけ高級ラインでは B20ブロンズが使われることが多いからである4)。しかしながら、こと食べるという観点からシンバルを見直すと、〒105-0004 東京都港区新橋4丁目-18-4、十合ビル2階にもシンバルがある。こちらは、高コスパビストロとして定評がある5)。食べログでは若干、評価が低めであるも、Google のクチコミでは評価も高く、BESTなお店が見つかるサービス Rettyでも、このお店に行った人のオススメ度:92%とかなり高い評価が与えられている6)。したがって、行く価値が非常に高いのではないだろうか。なかでも、おススメは、玉ねぎの泡仕立て、とされる6)。前菜のメニューを調べると、“とり”としては、ふろふき大根の“とり”そぼろ餡、そして、蒸し“とり”とパクチーのサラダが提供されている6)。
ここで、先行きの不安感があり、“とり”みだしそうになるも、ハトぽっぽでなんとかそれは回避できた(図)。やはり、合わすべき焦点は、ハトぽっぽなのだ。ハトぽっぽ on my mindなのだ。
図 ハトぽっぽ on my mind7)
1) https://oshiete.goo.ne.jp/qa/248720.html (閲覧2019.7.1)
2) https://ja.wikipedia.org/wiki/チキチキマシン猛レース (閲覧2019.7.1)
3) https://www.tiki.ne.jp/index.html (閲覧2019.7.1)
4) https://www.ishibashi.co.jp/dgp/detail/16809 (閲覧2019.7.1)
5) https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13192527/ (閲覧2019.7.1)
6) https://retty.me/area/PRE13/ARE2/SUB1601/100001262725/ (閲覧2019.7.1)
7) https://www.pinterest.jp/pin/457678380865449968/ (閲覧2019.7.1)