題名:今日のお題は、「彼女の名はハンナだった」
報告者:ダレナン
(No.2988の続き)
映画『愛を読むひと』のレビューをしてもらいながら(ChatGPTちゃんにです(笑))、思い出したことがありました。
そうだ、彼女の名はハンナだった。
偶然にもケイト・ウィンスレットの役柄ハンナと同じ名だったな。姓はシュミッツではなく、ジルベルトだったかな…でも確かに名は、ハンナ、あるいは正確にはヨハンナだったかもしれない。
当時僕は写真家として大成したくて、美術系の大学時代に2か月ぐらいの短期留学をした。そこで仲良くなったのがハンナだった。
当時撮った写真がこの画像だな。今でもとてもよく撮れたと思っている。これも、ハンナの魅力のおかげだった。当時に撮影に利用したカメラは、確か奮発したハッセルブラッドだったように思う。えっ、日本ならニコン、キャノンじゃないのって留学先でいわれたのもよく覚えている(笑)。
そうそう、これも思い出した。
彼女はとても東洋や日本文化の造詣にも深く、そのためか、留学先では東洋人がほとんどいなかった上に、それで日本人の僕に興味を示したわけだな。よくアニメのことを聞かれたな。でもまぁ画像を見てわかる通り、ハンナはとてもきれいな人だったから、当たり前のように僕もすぐに惚れた(笑)。
でも、しかし、彼女にはすでにステディな人がいたわけで特別な関係になることはなかった。が、それでも、
ハンナ:「ユースケのためなら、いいよ」
と気軽に一肌脱いでくれ、モデルになってくれたな。そういえば。
僕:「これって、このバックって、なんて名の湖だったかな?」
もはや色んなことを忘れている53才。
写真家としても大成してはいないけれども、一応これでも写真館の主です。あまりもうかってないけれども、動画編集もでけてるので、別の意味でなんとか細々とやっていけてます(笑)。
学生時代に留学したってすごいですね、と時にお客さんにいわれることもあるけど、結局は何も身についていなかったというか、ほんとは映画監督として大成したかったのも本音ですが(笑)、そっちはさっぱりでした。食うためには仕方ないですね。やっぱ。
ただ、やっぱり映画と音楽は大好きですね、今でも。まぁ、ハンナのことも(笑)。