題名: 今日のお題は、「君、天才やな。俺と一緒に仕事しねーか」
報告者:ダレナン
(No.2634の続き)
なななんと、昨日「デヴィッド・リンチと村上春樹のいくつかの類似点」と題して意気揚々に執筆したとたん屋根ですが、今日雨漏りがありました。デヴィッド・リンチがなくなったとのことで朝にFM放送が流れました。
僕:「まぢか?」
と一瞬思いました。が、原因は長年の喫煙により肺気腫でなくなったとのこと。
つい先日、ウイルスとともに「Twin Peaks」に発熱してたことが夢のよう。
「ツイン・ピークス」「ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ」で苦節何十年、ようやく連続的に見る機会をウイルスからいただき、見終えた後にかなりの高熱にうかされ、デイヴィッド・リンチの本「夢みる部屋」を熟読していた最中でした。
僕:「最中と書いてモナカと読む」
というみうらじゅんの声がここでも聞こえてきそうです。
僕:「控えめに言っても強烈にショックです」
まちにまってようやくみれた「ツイン・ピークス」「ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ」。そしてもう二度と御大の新作がみれないとなると、
僕:「映画監督を喪失した中で今までで最もショックかもしれない。フェデリコ・フェリーニ、ジョージ・A・ロメロの時もショックやった。が、まー、今回は、タイミングよくめちゃめちゃショックやで」
これでデヴィッド・クローネンバーグと村上春樹とデヴィッド・シルヴィアンとがいってもーたら、もー自分の中の精神的な礎になっておるコンテンツ職人が誰もいなくなっちゃうじゃん。敬愛するデヴィッド・ボウイももはやこの世にいねーしよー(悲)。かつてはこれらの人に
「君、天才やな。俺と一緒に仕事しねーか」
ってゆわれるのが夢やったのに(笑)。いや(笑)うとこやないやん。僕生まれ変わったらデヴィッドになるんや。今日のお題は、「君、天才やな。俺と一緒に仕事しねーか」って、天国行っていわれてー(笑)。