題名:今日のお題は、「じいさんの親指のだし」
報告者:ダレナン
(No.2244の続き)
スマホの電波と車が県外でも、スマホ本体内にダウンロードした漫画があった。県外だども車内で漫画は読める。そして僕のここの動向のストーリーはメモ書きですっべ。
でも、メモ書きだと、誤字脱字はなくなる。ノートPCでの誤変換は結構便利なのだ。意表をつかれるので。まっ、メモ書き程度なら、ひらがなでかきゃーええべ。まっ、あとでめもがきみてうちなおして、まちがえりゃーいいべさ。なーんておもいながら、くるまうんてんしてたが、あきばおんせんってこんなやまおくだったけな?
しんぱいしながら、そせいすると、しんぞうがどきどきしてきた。
「本当にこの道であってるのか」
こんなとこで未知との遭遇がなければええが。ええが、そうや。未知との遭遇は映画や。
そうしてスピルバーグしながら、スティーブンしていると、木々の隙間からUMOならぬUFOが見えたような気がした。あそこに宇宙人がいる。今日のお題は、「あそこに宇宙人がいる」にしよう。
その矢先、秋葉温泉の看板が見えた。どうやらここを右折すればあと1km先のようだった。スマホの電波も少しだけ回復していた。そこで車をいったん止め、検索すると確かに秋葉温泉まであと1kmだった。
気づくとここまでの執筆で2時間近く運転していたので、ちょっと小腹も空いてきた。時間もいいぐあいの時間になっている。そして都合がいいことに秋葉温泉のアーチ看板の入口すぐに小さい寂れた食堂があった。まるでドラマのような展開。営業しているのか心配だったが、営業中とかかれた看板が表に立っていた。そこでその食堂に入り、ちょっと早めだが昼食をとることにした。
食堂に入ると、
「えい、いらっっさい。なんにしやしょうか」
とかなり年配のじいさんが厨房に座っていた。その雰囲気は「志村けん 寿司屋ネタ 爆笑コント」そのものだった。
「ラーメンください」というと
「あいよ」
と返事が帰ってきた(笑)。そのやりとりは、まんま「志村けん 寿司屋ネタ 爆笑コント」だった。
しばらくするとラーメンがでてきた。ふと見ると、じいさんの親指のだしが、どんぶり内にはいっていたような、いないような。
今日のお題は、「じいさんの親指のだし」にしよう(笑)。