題名:今日のお題は、「人生の”悪縁”あるステージをクリア」
報告者:ダレナン
(No.2239の続き)
パンを食べながら茶を飲み、宿直にあたる。そんなワークでいいのかもしれない。無理をしないで少しづつ前進しよう。マイコーはそう謳ってたのもしれないし、実際は空耳かもしれない(笑)。
でも、一方で、三木大雲和尚は”悪縁”に関してこうおっしゃっていた。”悪縁”は
「臭い」
んだと。自分を大きくみせる(臭いの漢字にそう感じられる)。胡散臭い。それが”悪縁”を引き寄せることを。そして悪口からは決して良いことが生まれない、とのことであった。例え、その悪口がパワハラ・モンスター輩からだとしても、僕はこれを受けた旨に本当は感謝しなければいけない、と学べた気がする。なぜなら人生の”悪縁”あるステージをクリアしたのだから。今日のお題は、「人生の”悪縁”あるステージをクリア」にしよう。
クリアにすることで明るく見通せるちゅうもんさ。よし注文するでー。アマゾンに。これからの人生の明るく見通せる魔法のやかんを(笑)。パワハラ・モンスター輩への直接の退治はできなかったが、自分の人生への道筋と対峙できた。それは胎児として僕がまさに生まれ変わるステージへとのし上がったことになる。
おぎゃーおぎゃー
生まれたでー。この卵、生まれたてー。
そう思えば、退職してしばらくは朝起きるたびにこう思っていたことを思い出していた。
「神さま、今日も起こることができました。これもひとえに神さまのおかげです。今日も一日見守っていただき、ありがとうございます」
と。在職中は随分と落ち込み、僕はこの世にいなくてもいい人間だという想念に支配されていた。彼らからの、モンスターからの罵倒が聞こえる。馬頭琴が奏でた馬頭風は、いつも罵倒風に聞こえ、頭の中に「こだま」していた。「ひかり」ではなく、「こだま」していた。各駅停車して、「のぞみ」も失われていた。自由席と指定席の割合も「のぞみ」「こだま」「ひかり」でそれぞれ異なるからだった(1)。
停車駅の数の少なさに比例して、「のぞみ」が最も短い時間で走行し、最も時間がかかるのは「こだま」だったが(1)、最短時間で実施していたワークは、罵倒風によって頭の回転が遅れ、最も時間がかかるように「こだま」されていた。ワークになんのメリットも見いだせず、なんでこんなつまらんことで僕は各駅停車させられているのだろうかと思う日々。”悪縁”を断ち切りたかったあの日々。
(1) https://www.jre-travel.com/article/00320/