題名:今日のお題は、「猿の惑星に降り立って」
報告者:ダレナン
(No.,2211の続き)
サルそして去る。人間といえどもマウンティングする行為、それは野生化している猿と同じだった。
醜い発言で、権力を誇示し、「俺はえらいんだ、貴様は俺に従え」とイワンがバカり。
毛づくろいもほどほどに、僕はほとほと疲れ果て、「なんだ、こいつは」と諭し、サルを選んだ。でも、その当時、MonkeyとApeの違いもわからなかった。なのに、僕は会社から退社という宇宙船に飛び乗った。宇宙船の船尾から焔がFIREし、何もない目的がわからない未知の星へと向かった。次の星は猿の惑星でないことを祈りつつ。
そして旧猿の惑星のストーリーを伝えたい。
もちろんそれはピエール・ブールの小説でも、フランクリン・J・シャフナーやティム・バートンの映画でもない。
旧猿の惑星に降り立った1人の住人いや住猿だったが、イモ洗いのようにここで文化伝承を明らかにすることに異議があるかと思って執筆している。
なので、今日のお題は、「猿の惑星に降り立って」だ(笑)。
猿の惑星には猿の山があり、そこを登ることはたくさんのイモを掘り当てることになる。すなわち、月給だ。ただし、登るにはそれなりの装備や知識を身につけて登らなければならない。幸い、僕は運よく装備や知識を身につけることができ、順調に山を登った。猿の山の頂上にはもちろんボス猿がいた。僕は比較的毛づくろいが得意な猿ではなかったが、最低限の毛づくろい方法は理解し、一定の距離をおきながらうまくボス猿に近づいた。
ボス猿には様々なタイプがいた。が、この登った猿の山は比較的自意識過剰がたむろする山であり、ボス猿も一筋縄ではいかない輩が多かった。ただ、新型コロナ前はそれが制御できていた。しかし、新型コロナ後に彼らはその本性を現すことになる。
「猿の皮をかぶったモンスター」。
化けの皮がはがれ、その本性を見た時、僕はモンスターの一定の特徴をつかむことに成功した。
1.自己メンツが最も大事
2.自分は優れていると勘違い
3.口は達者
これらの特徴をもったボス猿があなたの身近にいないだろうか。そいつはやがてモンスターへと変貌することに気を付けていただきたい。