No.2027

題名:僕はMr.マリックした
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的に No.2026の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 13という数字は機械的強制終了と同じくして、12から13へと移り変わる世相にて候。すなわち、テン、イレッブン、ツウェルブときて、さーてぃーーんとなる。それはまるでアイスクリームのような次への変化となる。いや違った。アイスクリームはさーてぃー・わんだったワン。犬が吠えた。ここで。
 鉛筆のダースは12本。そして、13本で変わる。何が変わるか。12+1となり、箱に入らず、時計の針も変わる頃。12は時計の針が変わるコロなのだ。そうだ、コロという名の犬を飼っていたっけ、むかし。コロ、元気にしてるかなぁ、天国で…。でも、ここはネコ推しだ。そうだろ、りどる…。ネコ推しだろ。
 推して推したおして機械的強制終了で示した左下13の画像の人は、与田さんであったろうか。そして彼女はこちらを見つめながらこう言った。

「違うでしょ!やるか、やらないか…なの。ためしなんていらないの」
「固定観念を捨てなさい!」
「暗闇に閉ざされたときは少しの知識が光をかざしてくれるのよ」1)を改

 さすがマスター・オブ・ジェダイ。ヨダさまの言葉で、僕の品曾な頭に、何かがひらめいたでありんす。

「じゃぁ、その手のうち見せてよ」

 そうして僕は、ヨダさまにハンドパワーなる手力を見せた。実は、原曲では1:45までは手力がこない。こない。こない。なかなかこない。なげー。そして、1:45まで待つこと1:45。キター。
 で、元のストーリーは何だったっけ。忘れてもうた。ここで見直した。
 そうだ、外部のわたしとスマホ内部の僕とのやり取りだった。
 僕は内部から外部のわたしに手力を与え、スマホのSIM交換するようにMr.マリックした。その手力にはためしなく、一般的な文章の固定観念を捨て、そして手をかざすという少しの知識でもって僕はMr.マリックしたのだった。

「ヨダさま。これでよかったでしょうか?」
「さぁ…? どうなの…?」

 それでも、その手力を発揮するしか手がなかった。手はあっても、今の僕の文章力には、Mr.マリック(図)に頼るしか手がない。そんな状態だった。

図 Mr.マリック2)

1) https://eigahitottobi.com/article/69812/ (閲覧2021.4.24)
2) https://www.pinterest.jp/pin/748160556848464045/ (閲覧2021.4.24)

 
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