題名:愛したいという欲望と、吸いたいという欲望
報告者:ダレナン
本報告書は、基本的にNo.1587の続きであることを、ここで前もってことわりたい。
やべっち。またもナインティナインしてしまたぜベイビー。No.1587のくだりはけっこうきついものがあるぜベイビー。いまよみかえすと、シリアスどころか、しりあす。けっこうなもうそうへきがあふれてるぜベイビー。どうしようかとなやんでいると、横川可菜恵さんからいっつうのてがみをもろた。
もろたでー。
そこにはこうかいてあった。
「ただしエドワードにも人間の血を吸いたいという願望は常にあり、ベラのことを愛したいという欲望と、彼女の血を吸いたい(=殺したい)という欲望を同時に抱えているのである。」1)
ひゃっほー、すげーぜ。トワイライト、それ、トワイライト。
「ごく普通の人間の女子高生が世にも美しいヴァンパイアの青年と恋に落ちるというシンプルなストーリーによって、ヴァンパイアの美しさや恋人としての適格性をあたかも既成事実であるように提示して、「ヴァンパイア=恐れるもの、退治すべきもの」というこれまでのイメージを覆い隠してみせた。」1)
ひ、ひ、ひゃっほー、すげーぜ。トワイライト、それ、トワイライト。
(さては、お前は影の声だな。よーく聞こえているぞ、その声が。そこかしこに響いているぞ)
「(るか―、これってたぶん、るかなんやろー(図))」
図 たぶん琉花1)
組合長(伯父):「カツオくん。おれの話をちゃんと聞いとんのか、ちゃんと。今、一瞬、寝たやろー、寝てたやろー…
1) http://human.kanagawa-u.ac.jp/gakkai/student/pdf/i14/140320.pdf 横川可菜恵: ヴァンパイアフィクションの変遷 生ける死体からリそうの男性へ. PLUS i No.11 2018.3.15発刊.
2) https://www.pinterest.jp/pin/633387434138005/ (閲覧2020.1.26)